新形式TOEICリーディングPart5攻略法!問題、時間配分と解き方のコツ

● 新形式TOEICリーディングPart5攻略法!問題、時間配分と解き方のコツ

こんにちは。田村恵理子です。

TOEICテスト初心者の場合、まずは、リスニングから勉強を始めることをオススメしています。

リーディングテストでは、パート5からの勉強スタートが、おすすめです。

パート5は、読む英文の量が少ないため、初心者でも取り組みやすいです。

一方、パート5の問題はすべて易しいのか?というと、それはまた別の話です。TOEIC900点の上級者からも、TOEICパート5で「今だに取りこぼしがあります。」という声をお聞きします。

TOEICパート5対策の勉強法は?おすすめの参考書や問題集は?この記事では、TOEICパート5の問題、構成、難易度、問題タイプ、出題傾向、解き方のコツなどについて説明します。

TOEIC対策マンツーマンレッスン風景

TOEICリーディングPart5,6,7の構成と問題数、時間

TOEIC Listening & Readingテストは、その名の通り、リスニングテストとリーディングテストで構成されています。

なお、TOEICテストには、スピーキングテスト、ライティングテストもあります。

TOEICリーディングテストは、パート5、6、7で構成されています。全部で100問です。

パート5は短文の空欄補充問題、パート6は、長文の空欄補充問題、パート7は長文の読解問題です。

TOEICリーディングテスト問題100問のうち、パート5は30問です。パート6は、16問です。

TOEICリーディングテストの時間は、Part 5、6、7合わせて、75分間です。

TOEICパート5の問題数は新形式テストになって減少

なお、2016年5月からTOEIC公開テストは、新形式テストになり、パート5の問題数は減りました。パート6と、パート7の問題数は増えました。

新形式TOEICテストを始めて受ける場合は、時間配分の感覚をつかむためにも、一度は、TOEIC公式問題集を解いてみられることを、オススメします。

新形式TOEICリーディングテストのパート5は、短文の空欄あてはめ問題です。パート5には、それぞれ独立した小問が30問あります。

一つの文の一箇所が空欄になっていて、そこに入る語句を、選択肢から選びます。

AからDの4個の選択肢の中から選ぶ形です。

TOEIC Part5とPart6の問題の違い

TOEICパート6も、空欄補充問題です。

パート5は、それぞれ独立した小問ですが、パート6は、4問ずつセットになっています。

パート5の問題は、一文だけを読んで答えればよい問題です。一方、パート6には、文書全体の文脈を理解して答える問題も含まれます。

また、パート5は、空欄に語句を入れます。つまり、単語やフレーズを入れます。

パート6も同様に、空欄に語句を入れる問題が4分の3を占めます。ただし、セットになっている4問のうち1問は、文を入れます。

つまり、TOEICパート6の問題は、パート5の問題を、応用したものと捉えることができます。

TOEICパート5の勉強をすることで、パート6対策の勉強にも、つながります。

TOEICパート5の問題の難易度は?初心者向き?

TOEICパート5は、ひとつの問題が1つの文で構成されています。読むべき英語の量が少なく、長い文書を読むのが苦手な場合にも、取り組みやすいです。

ただし、単純に、難易度が低いというわけではありません。

TOEICテストは、英検と違って様々なレベルの人が受験します。そのため、易しい問題も、難しい問題も混ざっています。パート5の問題も、様々な難易度の問題が、入っています。

パート5の問題には、語彙を問う問題と、文法や構文を問う問題があります。

語彙問題にも、文法問題にも、易しい問題も、難しい問題も、含まれています。

たとえば、文法で簡単な問題の例としては、動詞の3人称単数の “s” を入れる問題があります。TOEICのパート5では、頻出問題です。

3人称単数の “s” とは何?という場合復習のために、例文をあげておきます。

He (plays) a tennis.

文法としては、中学1年生で習うレベルですから、カンタンだと感じられる場合が多いと思います。

ただし、TOEICテストのパート5の問題文が長かったりして、パッと見て、3人称単数の “s”  だと気づかないことも、あるかもしれません。

トーイックPart5の時間配分とスピードアップするためのコツ

TOEICリーディングテストの時間は、Part 5、6、7合わせて、75分間です。

各パートに割りあてる時間は、ご自分で自由に配分できます。

TOEICリーディングの75分を、各パートにどのように割り当てるかは、もちろん、レベルによっても違います。

リーディングパートを最後まで解き切ることを目指す場合は、パート5は10分以内が目安となります。

初級者、中級者の場合は特に、解けない問題に時間をかけすぎないことが、大切です。

すなわち、適当に選んでマークして、次の問題にいくという見極めも、スコアアップのためには必要です。

TOEICリーディングのパート5、6、7の時間配分については、こちらの記事もご覧ください。

TOEICパート5対策の文法の問題集おすすめ

中級者、上級者は、いきなりパート5の問題演習にとり組むのが、オススメです。

英語初心者で、中学校レベルの文法も不安な場合は、薄い文法の本で、さっと復習しましょう。

薄い本で、短期間で、一通りの中学レベルの文法を終わらせるのが、ポイントです。

厚い文法の問題集の1ページ目から取り組んで、文法の問題集だけで数ヶ月、半年と時間をかけてしまうのは、もったいないです。

厚い文法の問題集や参考書は、辞書のように、必要な時に必要なところを参照する形式で使うのが、オススメです。

トーイックPart5対策も、まずは新形式TOEIC公式問題集

TOEICテストの過去問は、公開されていません。

TOEICテストは、公開テストもIPテストも、問題冊子は持ち帰り禁止です。テスト終了後、問題冊子は回収されます。試験官が冊子の数を数え、数が揃っていることが確認できるまで、全員部屋から退出できません。

問題の傾向を知るためには、新形式TOEICテスト対応の公式問題集がベストです。

新形式TOEICテスト対応の、模擬試験タイプの公式問題集は、日本で2017年10月現在、下記の3冊が出版されています。

TOEICパート5に限らず、他のパートでも使いますから、まずは、公式問題集を一冊、手に入れることをオススメします。

・TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 国際ビジネスコミュニケーション協会 2016年2月25日発行

・公式TOEIC Listening & Reading 問題集1 国際ビジネスコミュニケーション協会 2016年10月20日発行

・公式TOEIC Listening & Reading 問題集2 国際ビジネスコミュニケーション協会 2017年2月20日発行

トーイックPart5の正解率・正答率と、点数・スコアの関係

TOEICのスコアは、単純な正答率そのままの素点(Raw Score)を点数にしたものではありません。

Equating と呼ばれる統計処理によってスコアに換算されています。

具体的にどのような換算式で調整しているのかは、非公表ですが、各回の難易度によって、スコアの調整がされていると思われます。

TOEICは回による難易度のばらつきがあります。難しいと感じた回に受験して、あまりできなかったと感じても、スコアがさほど下がることはありません。

正解率と得点は、必ずしも比例しないのです。

TOEICパート5が苦手な場合の攻略法

TOEICパート5が苦手な場合は、確実に、解ける問題パターンを、増やしていくことが大切です。

テストを受ける前に、出るパターンの英文を体に染みつかせておくことです。TOEICパート5の勉強法としては、後述の、音読が有効です。苦手な語句、パターン、構文を一つずつ、つぶしていけば、確実にスコアアップできます。

そして、TOEICテスト中は、解ける問題で、確実に得点を取ましょう。分からない問題に、時間をかけないことが大切です。

分からないと思ったら、カンで選択肢を選んでマークして、サクッと次の問題に進みましょう。パート6や7の長文問題に時間を残しておくことです。

TOEICパート5の勉強法として、音読、暗唱は有効?

Part5の勉強法として、暗唱は有効でしょうか?

自分が苦手な文を暗唱すれば、確かに効果はあります。ただし、暗唱には時間がかかります。繰り返し音読すれば、十分です。

ご自分が苦手なパターンの文を、時間をおいて、何度も音読されると良いです。

音読勉強法は、本当に効果があります。こんなお声も頂いています。

私は田村先生の教材を購入する前から、iknowというアプリを使ってTOEICの勉強をしていたのですが、

和文を見て、ばらばらになっている単語を組み立てて一文を作る問題が苦手でした。

ところが「マニュアル」に従って勉強を始めてから、和文を見なくても、また 単語そのものの意味が分からなくても、

感覚的にサラッと当てはめて正答できるようになりました。

明らかに、力がついてきたという実感が持てると嬉しいですね。

いかがですか?

「和文を見なくても、また 単語そのものの意味が分からなくても、感覚的にサラッと当てはめて正答できる」

これは、スゴイですよね。繰り返し音読された成果です。

なお、パート5で苦手な問題の文は、長いことも多いです。枝葉を切り落として、シンプルな形にして音読されるとよいです。

あなたも、感覚的にサラッと当てはめて正答できるようになります。

苦手な構文や、文法、語句が入ったシンプルな文を、繰り返し音読してみてください。意外とすぐに、効果を実感できます。

TOEICパート5の攻略法まとめ

TOEICパート5の攻略法は、いかがでしたか?

TOEICパート5の問題数は新形式テストになって減少したとはいえ、まだリーディングパートの3割を占めます。さらに、パート5の勉強をすることで、パート6のスコアにも、結びつきます。

Part5 は、英文を読む量が少なく、短い時間でも勉強しやすいです。忙しい場合も、スキマ時間で勉強できます。ぜひ、今日から取り組んでみてください。

簡単にまとめると、以下の通りです。

・まず一冊買うなら、TOEIC公式問題集
・文法の復習が必要な場合は、薄い問題集で
・自分ができなかったパターンの文を、繰り返し音読
・TOEICテスト中は、自分が分からない問題で考え込まないこと

TOEICリーディングのパート5、6、7の時間配分については、こちらの記事もご覧ください。

TOEICパート7の問題、時間配分と解き方については、こちらの記事もご覧ください。

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