TOEIC Part7長文リーディング対策!新形式の問題構成、時間配分と解き方のコツ

● TOEIC Part7長文リーディング対策!新形式の問題構成、時間配分と解き方のコツ

こんにちは。田村恵理子です。

あなたもTOEICスコアと使える英語力の両方を手に入れることが、できます。

たとえば、TOEICパート7の英文は非常に実用的です。お仕事で、英文で情報収集するときにも、英文メールを書く時にも大いに役に立ちます。

これまで人に頼っていた英文メールを自分でサラッと読めて読めるようになった。

以前は積読だった英語のパンフレットも、いつの間にかすっと入りんで読んでいた。

もちろん、TOEIC点数アップのご報告も多数いただいています。

念願のTOEIC900点突破!

60点アップで885点!

125点アップで695点!

上は全て1ヶ月から3ヶ月程度での変化です。この他にも多数の嬉しいご報告をいただいています。

それでは、このようにスコアを伸びしている方は、どのように、TOEICパート7の長文読解問題に取り組まれたのでしょうか?

この記事では、TOEICパート7について、構成から、勉強方法、テスト本番での解き方や時間配分のポイントについて説明します。大幅に点数アップされた方々の体験談もたっぷりご紹介します。

あなたも、ぜひTOEICパート7に対する苦手意識を外して、TOEICスコアと使える英語力の両方を手に入れてください。

TOEIC勉強法のヒントは、メルマガで、たっぷりお届けしています。

語学は、楽しみながら勉強するのが最大の鍵!

好きこそ物の上手なれと言いますが、やはり楽しみながら勉強するのが、上達の最大の鍵です。

楽しみながら進めると、努力を努力と感じなくなりますから、どんどん前進できるのです。

楽しむことがコツとは言っても、決して、ラクをすれば良いわけでは、ありません。

たとえば、パート7講座の生徒さまも、楽しいといいながら10週間で、かなりの量をこなしています。

パート7講座では、しっかり英文を読み込んでいただきます。公式問題集のパート7を解くだけでなく、英文を全て音読します。オリジナル課題もあります。慣れるまでは大変だと思います。しかし、興味深いことに、最初は半ば強制的に取り組むうちに「面白い」「楽しい」と感じられる瞬間がやってくるのですよね。

結構ハードに、かつ、楽しみながら取り組むとは、どのような状態なのでしょうか?

生徒さまは、楽しみながら課題と音読を進められています。

パート7講座の生徒さまの声をシェアさせて頂きます。

とにかく余計なことは考えず、課題の質問に答えて、音読を繰り返しています。

今は、夜に子どもを寝かしつけた後、勉強という自分時間が毎日少しの時間でも持てていることで気持ちが前向きになっています。

楽しいです!

パート7の音読をやり終えました。

声に出して読んでみると知らなかったことが発見できたり、

翻訳で使えそうだ!と思えるフレーズに出会えたりしますね。

楽しいです

今は(以前からは)思いつかないくらい、

勉強するのが楽しいし、考えなくて良いので効率的です。

なんとか3週目の課題、音読が終わりました。

口に出して音読は今までもやったことはありましたが、今はもっと真剣に取り組んでいます。

週の課題を済ましてから、あと音読に入っていて、音読が一番楽しいです。

終わった!第7週…

速読が楽しい。

さて第8週、続けるぞ

こんばんは。

パート7講座4冊分が10週目まで終わりましたので、ご報告します。

終わってみると、大変な時もありましたが、

楽しかったというのが一番の感想です。

 .

いかがですか?

英語の勉強に限らず、何かに取り組む際、楽しむことは大切です。過程を楽しめるようになると、努力を努力と感じなくなり、ますます加速します。.

英語の勉強が面白くなって、努力を努力と感じなくなっている状態です。

もはや、結果が出て当然な状態です。やはり、本当に面白いのは、hard fun (ハードファン)なのだろうなと思います。

あなたも、ぜひ、過程を楽しみながら取り組んでみて下さい。

レベル別の点数アップ体験談

TOEICパート7講座は、リーディング250点以上、かつ、トータルで550点以上の場合にお勧めしております。もちろん人によってタイプは様々ですから、あくまで目安ではありますが。

まだそこまで達していない場合、まずはリスニングや単語から始めるのがお勧めです。

パート7講座の生徒さまは、500点台からスタートされる方も、900点目前で停滞していた状態からスタートされる方も、いらっしゃいます。

ご了承頂いた方々の点数アップの軌跡と、ご感想をご紹介します。

念願の900点達成

800点も後半になってくると、なかなか点が伸びなくなることは、よくあります。

そもそも、700点台の50点アップよりも、800点の50点アップの方が大変です。さらに800点から850点よりも、850点から900点の方が時間がかかります。

しかし、諦める必要は全くありません。

あなたも念願の900点を達成できます。

勉強しているのに1年近く800点後半で停滞されていた方も、念願の900点を達成されました。

まずは、それまで良くても420点止まりだったリーディングが30点、ポーンと上がりました。

リーディングの力も、受講する前よりついているのを実感しています。

昨日見た4月8日の結果では、リーディングが450、リスニングが430のトータル880でした。

これまでの最高点875を5点ですが更新しました。

リスニングは、特に大した勉強はしていなくても、できる時は460~470くらいは出るのですが、リーディングはよくても420を超えることはありませんでした。

今回の450は過去最高です。

Part7講座のおかげだと思っています。感謝しています。

この方は、この次のTOEICテストでも、リーディング450点をキープされました。

「あと30点くらいは、いつでも取れる力」を手に入れたわけです。

そして、この次のテストでは、リスニングでも自己ベストを叩き出し、トータルで925点、念願の900点突破を果たされました。

5月20日の結果が出ました。

L475、R450の925が取れました。

前回の自己最高を45点更新できました。

(中略)

本当に、田村さんのご指導のお陰と感謝しています。

 .

この方は、既にご自分でも勉強されていた公式問題集4冊を使ってパート7講座に取り組まれました。

公式問題集4冊分の講座に取り組まれました。

そして、講座完了前に受けたTOEICテストで、成果を出されたわけです。

念願の900点を突破されたのは、こちらの講座の受講者さまです。

あと一歩で900点に届かなかったものの

TOEICとは別の英語の試験に余裕で合格したご報告もいただいています。

なんと、英語が合格でした

(中略)

そう言えば、ガイド試験の英語、

TOEICに比べてとても簡単で、時間がすごく余って途中退室しました

part7講座で鍛えられていたので、力がついていたのかなぁと思いました

(中略)

ということで、田村先生にお礼と報告をしたくて、連絡させていただきました

ほんとうに有意義な講座をありがとうございました

実はこの方は、TOEICスコアも75点上がりました。

残念ながら、惜しいところで通訳案内士の英語の筆記試験免除の900点に届かなかったのです。

しかし、結果としてTOEICは飛び越えて、その先の目標にチャレンジできることになりました。

時間がすごく余って途中退室したのに合格できる英語力を身につけられたのです。

800点台で60点アップ

田村先生、こんばんは!TOEICの結果見ました!

なんと!825点でした!

前回の765点から60点アップです!

わーい!(アラフォーです笑)

田村先生

こんにちは!

ネットで12月のTOEICの結果が出ました。

885点でした!

目標の900点には15点及びませんでしたが、今までの最高点825点から60点伸びて嬉しいです!

リスニングは465点、

リーディングは420点で

リーディングが今までの最高点です。(前回は395点)

パート7講座のおかげです!

実は、点数で結果が出る前に、実感されていました。

10週間の講座を終えられた直後の生徒さまの声です。

10 週続けてみての効果、それはやっぱり英文に抵抗がなくなったことです。

時々送られてくる海外の機関からのメール、以前は読むの面倒だなー、でもしかたないと辞書を引き引きにらめっこ、わからないと他の人に内容を聞いている状態でしたが、

今はサラッと読めています。

観光地で目にする外国人向けの旅行パンフレットなども、以前は後でゆっくり読もうと持ち帰ってそのまま放置…。

今は手にとっていつの間にかすっと入り込み読んでいる自分がいます。

どちらも、あ、この単語知ってる!TOEICでやった!が満載です。

単語にはたびたび出会うのがよいって本当ですね。

そして、TOEICって実生活で本当に使えるんだ!を実感しています。

(中略)

10週間、楽しかったです。

田村先生、本当にありがとうございました(*^^*)

700点台で95点アップ

〇月の試験で795点になっていました。(95点アップ)

先生の言われた通り公式問題集を使ったのと他の模試をする際に音読する習慣と光景イメージするようになったのが大きかったと思います。

まだまだ、上げるつもりです。先生のおかげです。ありがとうございました。

600点を超えたと思ったら

念願の600点を達成されました。

しかも、一気に100点以上ベストスコアを更新して695点でした。

パート7講座も最終週に入り、なんとか続けられたことにほっとしているタイミングで1月に受けたTOEICの結果が返ってきました。

1月にテストを受けた際は、リスニングは聞けないし、リーディングは終わらないしで、

すっかり打ちのめされ、同じ教室で試験を受けた人の中で自分が一番出来ないのではないかとすら考えながら帰ってきました。

そのため、今日の結果を見るのも怖く、頼むから5点でいいから600点を超えていてほしいと願いながら、点数を確認しました。

その結果、なんと695点でした。

何年も超えられなかった600点がこんな形で超えられただけでなく、もう少ししたら700点も狙えるのではないかという点数で、びっくりしすぎて実感がありません。

モチベーションが保てないことで悩んでいた際に、少しずつでもすすめていくことで、

いつか結果に結びつくという先生のアドバイスをいただき、なんとか勉強を続けてこられました。

本当にありがとうございました!

12月に講座をスタートして、1月のTOEICで念願の600点台達成です。1ヶ月半ほどで125点上がりました。

パート7講座に取り組んだ結果、他のパートの点数も上がりました。

TOEICパート7の勉強法のおすすめは、公式問題集の音読!

やはり王道はTOEIC公式問題集

細かいテクニックに走るよりも、まずは、英文をたくさん読むことです。TOEICスコアを上げたいのでしたら、TOEIC公式問題集の英文を読み込むのが、近道です。

購入した者の意見としては、かなりお得だと思います。

なぜなら、公式問題集と田村先生のテキストだけで勉強できるから。

そして、時間のロスがない点です。

(私はこのテキストをみたとき、私は随分回り道しちゃったなぁ~と悲しくなりました。

先生のテキストをやって、

やっと王道と呼ばれる勉強法に修正できたという感じです)

.

そうです。やはり王道が一番です。

こちらの方は、今は王道で、着実に勉強を進められていますよ。

これからパート7対策に取り組む場合は、ぜひ、最初から王道でスタートしてください。

TOEIC公式問題集のパート7の文書を読み込みましょう

それでは、具体的にはどうすればよいのでしょうか?もちろん、現在のレベルや状況によって違います。一例を書いておきます。

まずは、TOEICの公式問題集のリーディングパートを、時間を計って解いてみます。

75分間で解き終わらなかった問題も、最後まで解いて、答え合わせします。

そして、この後が、大切です。

パート7の文書の全文を、しっかり復習しましょう。設問で問われていない所も含めて、きっちり読みます。単語もチェックしましょう。音読もします。

TOEICパート7対策の10週間講座では、何をするの?

パート7対策講座でも、基本は同じです。つまり、パート7の文書の全文を、しっかり読み込むことが、最大のポイントです。もちろん、音読もします。この他、各週のテーマに沿って、オリジナル課題にも、取り組んでいただきます。

生徒さまが、パート7講座の内容について、ブログでご紹介くださっています。

★勉強するときは、ひとつの問題にじっくり取り組む。

具体的にどのように取り組むのかは、田村先生の教材に詳しい説明があります。

(市販の参考書で、この部分が書かれている本はありませんでした)

どうしてその部分がポイントになるのか、英文を読むときのコツも説明しています。

★単純に明日も勉強しようと思えました。

課題が具体的で、どうしてその部分がポイントになるかの説明があるので、

ただやるだけ。

課題自体もむずしいものはありませんでした。

単純に楽しい。

 .

TOEIC公式問題集の別冊の解答・解説には、語注も全訳もついています。公式問題集を活用しない手は、ありません。

徹底的にTOEIC公式問題集を使いたおすことが、ポイントです。

パート7の英文の音読がオススメ

音読は、TOEICパート7対策の勉強法として、本当にオススメです。

公式問題集は、一度解いた後の、復習が最大のポイントになります。音読は、非常に効率の良い復習方法なのです。

時間のコスパが良いです。あまり時間が取れないときほど、音読はオススメです。

お仕事がとても忙しい生徒さまの声です。

音読を最近やっていて、そのせいかわかりませんが、車の中で聞いている公式問題集の英文が

前よりはっきり聴こえるようになった気がしています。

音読の効果はすごいですね。

 .

もちろん、最初に公式問題集を時間を計って解くときは、黙読です。テスト中も、音読はできません。

一度、解いて答え合わせをしたら、語注と和訳をみて、内容を理解した上で、音読します。

公式問題集を音読することで、時間的にも非常に効率よく、復習できます。また、黙読の場合よりも、しっかりインプットできます。

生徒さまは、楽しみながら課題と音読を進められています。

パート7の音読をやり終えました。

声に出して読んでみると知らなかったことが発見できたり、翻訳で使えそうだ!と思えるフレーズに出会えたりしますね。

楽しいです。

 .

音読は、TOEICだけではなく、実際に英語を活用する際に効いてきます。

英語を話すためには、実際に口や喉の筋肉を動かして、トレーニングする必要があります。スポーツと同じです。

元々、英語いが話せる人でも、しばらく話していないと、口が回らなくなったりします。同時通訳の方からは、同時通訳のトレーニングとして、毎日のシャドウイングは欠かさないと聞きました。

口が回るように、よいリズムで話せるように、実際に声を出すトレーニングは必須なのです。

音読は、TOEICの勉強にも、英会話にも効きます。ぜひ、取り入れてみてください。

パート7講座の生徒さまも、音読の効果を実感されています。

ここまでやって思うことは、

単語も文法もひたすら音読して体に覚えた方が汎用性が効くということ。

過去に勉強したときは、音読って効率的ではないのでは?と思っていたけど、

点数の伸びを目指したいならやっぱり音読か!と今になって思います

学習方法はとってもシンプル。だからこそ、続けられる。

先生のテキストを通じて、英文の音読って楽しい。と思えるようになったこと。

(はじめは、TOEICの点数が目的だったけど、今はストレス解消法?!)

あなたも、いつの間にか、音読って楽しいと思えるようになりますよ。 .

パート7の音声を利用すると、効果的です。

TOEICパート7のテキストの、読み上げ音声が手に入る場合は、シャドウィングやリピーティングも、とても有効です。

なお、新形式対応の公式問題集のTOEICパート7の文書の半分程度は、韓国のTOEIC教材と問題が共通です。共通の問題は、読み上げ音声を手に入れることができます。

韓国ETSのTOEIC公式問題集については、こちらの記事をご覧ください。

TOEIC勉強法は、メルマガで、お届けしています。

そもそもTOEICパート7とは?

Part7のテスト時間と時間配分

TOEIC初心者のために、パート7について、ご説明します。

TOEIC Listening & Readingテストの、リーディングは、パート5、6、7で構成されています。全部で100問の小問を 75分間で解きます。

TOEICリーディングテストのパート5は短文の空欄補充問題です。ひとつの問題が短いですから、TOEIC初心者にとっても取り組みやすいです。

パート6は長文の空欄補充問題です。語句や、一文を空欄に入れるタイプの問題です。こちらも、比較的取り組みやすいです。

TOEICテストのパート7は長文の読解問題です。長文とは言っても、ごく短い文書もあります。苦手と言われる方は、文書数が多いため圧倒されてしまっているのかもしれません。

パート7を苦手パートのままにしておくのは、もったいないです。

TOEIC Listening & Readingテストで、パート7の比重は意外に高いのです。

新形式TOEICテストでは、リーディング問題のなんと半分以上をパート7が占めます。

TOEICテストのリーディングの小問100問中、54問がパート7です。

パート7を得意パートにできると、TOEICスコアが一気に伸びます。

なお、パート7の問題には、シングルパッセージ問題と、マルチパッセージ問題があります。詳細は、次のパラグラフで説明します。

TOEIC Part7長文の問題の構成と問題数

TOEICのパート7は、大問15題で構成されています。

それぞれの大問では、1個から3個の文書を読み、2問から5問の小問に答えます。パート7は、長文と言われますが、一つの文書がごく短い場合も含まれます。

1つの大問に含まれる文書の数によって、TOEICのパート7の問題を分類すると、下の表のようになります。

パート7は、1つの大問に含まれる文書の数が少ない問題から、多い問題へと、並べられています。

TOEICパート7のシングルパッセージ問題、マルチプルパッセージ問題とは?

1つの大問に1個の文書のみ含まれる問題を、シングルパッセージ問題、または1文書問題と呼びます。

1つの大問に2個の関連する文書が含まれる問題を、ダブルパッセージ問題、または2文書問題と呼びます。

1つの大問に3個の関連する文書が含まれる問題を、トリプルパッセージ問題、または3文書問題と呼びます。

シングルパッセージ問題と、ダブルパッセージ問題を合わせて、マルチプルパッセージ問題と呼びます。マルチパッセージ問題と呼ばれることも、あります。

シングルパッセージ問題の設問、すなわち小問の数は、それぞれ2問から4問です。シングルパッセージ問題は、1回のテストに10題含まれます。

ダブルパッセージ問題の小問の数は、各5問です。ダブルパッセージ問題は、1回のテストに2題含まれます。

トリプルパッセージ問題の小問の数は、各5問です。トリプルパッセージ問題は、1回のテストに3題含まれます。

まとめると、先ほどの表のようになります。再度掲載しておきます。

TOEIC Part7のマルチパッセージ問題の難易度は?

ダブルパッセージ問題と、トリプルパッセージ問題を合わせて、マルチプルパッセージ(マルチパッセージ)問題とよばれます。

つまり、一つの大問中に、複数の文書が含まれる問題です。

マルチプルパッセージ問題は、パート7の小問54問中25問を占めます。

TOEICリーディングテストの、25パーセントが、マルチパッセージ問題です。

そして、マルチプルパッセージ問題であっても、必ずしも難易度が高いわけではありません。

マルチプルパッセージ問題にも、TOEIC初心者でも、解ける問題が入っています。

ダブル(2文書)、トリプル(3文書)パッセージ問題も、解ける小問を解く!

マルチプルパッセージ問題は、英文を読む量は多くなりますが、必ずしも難易度が高いわけではありません。1組の文書について数問の小問がありますが、その中には易しい問題もあります。解ける問題を見極めて、解くことが大切です。

田村先生

こんにちは。

パート7講座終了しましたが、その後 の11月度のTOEIC結果をご報告させていただきます。

なんと、自己最高いってました!!765点でした!!

L  R  Total
6月 420 285 705
10月 340 310 650
11月 435 330 765

Lが大きく伸びましたが、これは隣の人に惑わされない最高の席に当たった(最右列一番前しかも左隣は欠席でした!!)という幸運(笑)、そして問題文の先読みができたおかげです。

これまで読むスピードが遅い自分には先読みは無理と思って諦めていたのですが、パート3の途中で先読みできる自分を発見!!それ以降はポンポンとリズムよく解答できました。

これも、速読を含む音読で読みを徹底的に訓練した、パート7講座の成果だと思いました。
いつの間にか、自分が思っていた以上に読むスピードが上がっていたんですね!

Rの方は、少しずつですが着実に点数を積み上げてこられた感じです。

相変わらず時間は足りず、手つかずの問題もたくさんありましたが、講座10週目で学んだ「マルチパッセージでも取れるところを取る」を実践してみました。

もしかすると、これが点数に反映されているのかもしれませんね!

最終目標の800点まであと35点足りませんでしたが、今の時点の実力では充分満足です。

田村先生ありがとうございました!!

「マルチパッセージでも取れるところを取る」ことがポイントですね。

2文書問題、3文書問題だからと捨て問にせず、しっかり対策をして、解ける問題を解いていきましょう。

TOEIC新形式テストPart7は難化した?変更点と対策

新形式テストになって、TOEICのPart7は難化したのでしょうか?

たしかに、読む英文の量は、増えました。新形式TOEICテストでは、リーディングテストの半分以上をパート7が占めるように、なりました。

また、新形式テストでは、3つの文書の関連を問う問題も入りました。少しだけ、ややこしくなりました。

新形式TOEICは難しくなったのか?については、こちらにまとめています。

パート7が難しくなったとお感じの場合も、多いようです。

結論をいうと、仮に、難しいと感じる人が増えたとしても、スコアが下がることは、ありません。

TOEICてストは、正答率が、そのままスコアになっているわけでは、ないからです。

それでは、新形式のパート7対策は、何をすればよいのでしょうか?

まずは、読解力です。長文を読みなれることです。

パート7の勉強は、たくさんの英文を読むことが、絶対に必要です。最適なのは、当然、TOEIC公式問題集のパート7の文書です。

TOEIC公式問題集を使い倒せば、驚くほど楽に、英文を読めるようになります。

TOEIC公式問題集の使い倒し方は、こちらを御覧ください。

TOEIC パート7対策にオススメの問題集や参考書は?

TOEICテストの過去問は非公開

TOEICテストは、問題を持ち帰ることは、できません。また、問題の再現は禁止されています。

TOEICテストの過去問集は、発行されていません。

なお、TOEIC公開テストで、過去の問題が部分的に出題されることはあります。つまり、再利用(リサイクル)問題です。

TOEICテストのスコアは、単純な正答率ではありません。統計処理をした上で、正答率がスコアに換算されています。リサイクル問題は、統計データを取るために利用されていると思われます。

なお、TOEIC IP テストは、そっくり丸ごと、過去のTOEIC公開テストの再利用です。公開テストで統計データを取得済みの問題を使うため、少ない受験者でも、公開テストと同じ基準でスコアを出すことができるのです。

新形式TOEICテスト対応の公式問題集を、手に入れましょう。

新形式TOEICテスト対応の、模擬試験タイプの公式問題集は、日本で2019年12月現在、6冊が出版されています。

まずは、公式問題集を一冊、手に入れることをオススメします。

・TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 国際ビジネスコミュニケーション協会(青い本)2016年2月25日発行

・公式TOEIC Listening & Reading 問題集1 国際ビジネスコミュニケーション協会(赤い本)2016年10月20日発行

・公式TOEIC Listening & Reading 問題集2 国際ビジネスコミュニケーション協会(グレーの本)2017年2月20日発行

・公式TOEIC Listening & Reading 問題集3 国際ビジネスコミュニケーション協会(緑の本)2017年12月17日発行

公式問題集は、どれでも良いですが、パート7の読み上げ音声を利用される場合は、ピンクと緑以外の公式問題集がオススメです。

TOEICパート7の勉強法として、暗唱は有効?

私は、様々な分野の方に、英語の勉強法についてインタビューさせて頂いています。また、翻訳者、通訳者の友人もいます。

通訳、翻訳など、英語で仕事をされている方のお話を伺っていると、一定数の方に共通する点が、いくつかあります。その1つが、暗唱です。

英語のプロの中には、英語を習い始めの中学生の時に、教科書を丸ごと暗記された方が、一定数いらっしゃいます。

語学の達人と言われているシュリーマンも、暗唱をオススメの勉強法として著書であげています。

暗唱は、まったく新しい言語を勉強する初期の段階に有効だと思います。

私自身も、韓国語を勉強し始めの時に、CDを聞きながら、簡単な物語の暗唱をしました。暗唱により、韓国語の独特のリズムや文字の読み方に馴染むことができました。

また、習い始めた初期は知らない単語がたくさんあります。むしろ、知らない単語ばかりです。暗唱により、一気に、テキストの文脈の中でたくさんの基礎的なフレーズや単語を覚えることができますから、暗唱は、とても有効です。

ただし、TOEICテストを受ける程度のレベルに達している場合、テキスト全部を暗唱する方法は、おすすめしていません。

ある程度のレベルに達している場合、暗唱に時間をかけるよりは、より多くのテキストを音読したほうが、効果的です。

英語のプロの方々インタビューの中でも、中学で教科書を暗唱しても、高校で教科書を丸ごと暗記したという話は、お聞きしたことがありません。

パート5などで、間違えた問題について、ピンポイントで、正しい文を暗唱するのは、良いと思います。

その場合も、暗唱は必須ではありません。暗唱までしなくても、時間をおいて、繰り返し音読することで、十分効果は得られます。

パート7長文の勉強法として、多読は効果ある?

短期間でTOEICスコアを上げる必要がない場合は、好きな分野の小説を読んだり、英字新聞を読んだり、などの多読は、よいです。

私自身も、TOEIC対策の問題集ばかり解いて、満点を取ったわけでは、ありません。

趣味で英語の小説を読んだり、英字新聞を読んだりして、数年ぶりに受けた2回目のTOEICスコアで、いきなり975点でした。

数年計画で勉強する場合は、TOEICの英文のみを読むよりも、好きな分野の英文を読むほうが、継続しやすいでしょう。

ただし、仕事や、転職のためなどにTOEICスコアを上げなければならない場合は、TOEIC公式問題集のパート7の英文テキストに絞った方が、結果は早く出ます。

TOEIC公式問題集のパート7の英文テキストを、ただ単に、たくさん読むだけではなく、じっくり復習も、していきましょう。

また、英字新聞や、英語の小説を読む気になれない場合、先にTOEICの勉強をする手もあります。

短期集中で、TOEIC対策の勉強をして、先に、英文を読むことに慣れる作戦です。それから、自分の好きな分野の英語の本を読んでみると、以前よりも、楽に読めることと思います。

パート7講座の詳細は、こちらです。

TOEICパート7の解き方

TOEIC Part7 が終わらない!解答時間が足らない時

「TOEICのパート7がいつも、時間内に解き終わりません。」というお悩みを、よくお聞きします。

大前提としてパート7は全部解き終わらなくてもよいです。

TOEICテストは、英検と違い、様々なレベルの人が、同じテストを受けます。900点の人と980点の人もスコアに差がつくような、難しい問題もあります。

ですから、800点後半や900点を狙う場合でも、時間内に全ての問題を解かなくても良いのです。

TOEIC600点、700点、800点前半を狙う場合は、リーディングのパート7が全部解き終わらなくても、まったく気にしなくてよいです。ただし、パート5、6で、考え込んで、時間をかけすぎている場合、そこは改善の余地があります。

TOEIC900点を狙う場合は、全部解き終えることを、目標にします。ただし、大問が数題とき終わらずに残っても、900点を取れることも多いです。

TOEICテストは、レベルが1つしか、ありません。もちろん、TOEICブリッジは、別にして、ですが。

英検は、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級と、7つのレベルがあります。そして、それぞれテスト問題が違います。

一方、TOEICは、全てのレベルの受験者が、同じテストを解きます。500点を狙う場合も、900点以上を狙う場合も、同じテストです。

TOEICテストの問題は、900点の人と、950点の人、990点の人も、差がつくように作られています。

ですから、900点までを狙う場合は、全問解けなくても良いのです。

なお、TOEIC990点満点も、満点と言いながら、正答率が100パーセントでなくても取れます。

試験中にパニックになっても、よいことは1つもありません。焦らず、落ち着いて、解き進めてくださいね。

TOEIC Part7 は一問何分で解く?時間配分の目安

そうは言っても、時間内にできるだけ多くの文書を読めた方がいいのは確かです。パート7対策としては、たくさんの英文を読むことが絶対に必要です。

それでは、TOEIC Part7 は一問何分で解けば良いのでしょうか?

900点以上を目指している場合に、全問解くことを前提とする場合、目安として、ざっくり小問1問あたり1分です。1つの大問の中に、2問から5問の小問が含まれていますから、大問1つあたり2分から5分が、大体の目安にはなります。

もちろん、問題によって、簡単に解ける問題も、時間がかかる問題もあります。また、レベルによっても違います。

 

パート7講座も、ご活用ください!

独学では、なかなか、公式問題集で勉強できない場合は、パート7講座をご活用ください。

生徒さまの声です。

長いこと英語をやっているからいつかやっていれば取れるだろう、とたかをくくっていましたが、そのいつかは訪れず、、、

この講座に出会ってやっとTOEICの本腰スイッチが入りました。

ありがとうございます。

今回、きちんと公式問題集をやってみて、TOEICパート7のテスト傾向も自分が間違えるところも分かりました。

こうやって自分以外の人にリードしてもらうのは

凄く楽チンなんですね。

はじめて気がつきました

 .

いかがですか?

あなたも、パート7を、得点源にしてくださいね。

 

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