この記事は、ポッドキャストTOEIC研究室きくメルマガ第52話「TOEICテスト770円オンライン模試を受けてみた!デジタルネイティブではない人へ」の書き起こし文です。
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こんにちは田村恵理子です
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今回のテーマは、TOEICの770円オンライン模試を受けてみた!です
隠れテーマというか、第2のテーマは固定観念ですね
固定観念あるよねという話になります
TOEICオンライン770円の模試とは、ここ最近、これ公式でTOEIC公開テストに申し込んだ人が申し込める
770円で申し込めるオンラインの模試ですね。
TOEICの模試で、これはオンラインIPテストとは違って、本番のテストと同じ形式で、リスニング100問、リーディング100問あります。
オンラインIPテストは時間が短いのです。
だから、これは、将来的にもしかしたら、将来的にちゃんと本番と同じ形式のオンラインのIPテスト、ちゃんと長時間、長時間というか、R100問、L100問の紙のテストと同じ形式のオンラインのIPテストが導入されるかもしれない、
その(新しいテストの)テストを兼ねてるのかなとも思うわけですけれども。
まあIPテストは本番のテストとは違うので、やっぱり本格的な証明書としては使いづらいですよね。
結構、代行受験、いわゆる替え玉受験も、オンラインだと、すごくやりやすいと思うんですね。
代行受験も横行してるみたいな感じですし、やっぱり公開テストの、ちゃんとした証明性というか信憑性に比べると、やっぱりIPテストはちょっと劣ってしまうかな、というところはあると思います。
あとは、現在のオンラインIPテストというのは、全体の量が少ないために、若干、運に頼る部分が、長い本番の公開テストよりも多く出る事はあると思うのですよ。
だから、そのオンラインIPテストを100問+100問の本番の公開テストと同じ形式にしたら、その運不運というのが、数が多い分、若干、ならされるということはあると思います。
それはさておき、とりあえず今回、先日、私初めてだったのですが、初めて、その770円のオンラインテスト、オンラインの模試を受けてみました。
TOEICの公開テストの本番のテストと同じ、リスニング100問、リーディング100問の形式ですね。
それで思ったこと。
まずはパソコンの内蔵のスピーカーよりは、外付けのスピーカー、あるいはヘッドフォンイヤホンを使った方が音質はいいですよね。
私は、パソコンの内蔵スピーカーで聞いてたのですけれども、なんとなく、声が合成音声っぽい聞こえ方するなぁと思ってたら、それは私のパソコンの内蔵スピーカーの音質のせいだったということに途中で気が付いたのですけれどもね。
それからもう一つ、これが本題なのですけれども、TOEICテストって全て選択問題なのです。
選択肢がABCDの4つぐらいあって(ABC3つのこともありますが)その内ひとつ最も適切なものを選ぶという問題なので、
オンラインだと画面上でクリックしていく感じなのです。
それで、画面上で見ると、もう、なんか、ABCDと本当に小さい楕円の中に書いてあるわけです。
その楕円が、もう画面上で結構小さいので、マウスでそこに、きっちり合わせて押すのが、もう、めんどうだな、大変だなと思って、私は受けていましたが。
だんだん歳とともにね、細かい作業がちょっと苦手になってくるのですよね。
マウスで小さい丸の中にカーソルを合わせるのが、ちょっと大変だな、面倒だなぁと思いながら100問、とりあえずリスニングが終わって、次、リーディングに行きました。
そうすると、リスニングの問題というのは1問終わるごとに、次の画面へは、待っていれば自動的に切りかわります。
それがリーディングになったら、Part5がですね、画面の真ん中より、ちょっと左寄り、やや上の方にABCDの小さい丸があって、その中で正解を1個選んでクリックして、今度、次の「進む」か(ボタンの名前は記憶が曖昧です)「次へ」か、その右下にあるんです。そのボタンは。それを押さないと次の問題に行かないんですね。
なので、ちょっと画面の真ん中より左のところにマウスを、マウスのカーソルを持っていって、小さいABCDのどれかをクリックして、今度また右下にマウスのカーソルを持っていって、次の問題に進むためにね、「次へ」かなんか、そのボタンをクリックして、そしたらまた次の画面でまた画面の真ん中より左の方にマウスのカーソル持ってって、ABCDのちっちゃい丸の
どれかをクリックしなくてはいけないんですよ。
…と少なくとも私は思ってたんですね。その時点で。
でも途中で、ちょっと疲れてきたんですね。Part5は結構解きましたから、結構解いたところでハタと気づいたわけです。
これ、もしかしてキーボードでいけるのではないのかなと。
そしたらね、いけました。
Tabキーと、あと矢印キーの上下を使って、クリックする場所のカーソルを移動させることができます。
そうするとマウスで一生懸命合わせるよりも、キーボードで、決まったところに指を置いて、パンパンパンって
打っていく方が全然楽なので、よかったな、楽になったなと思って解いていたんです。
それで、またしばらく解いてて、ハタと気づくわけです。
タブキーとか矢印キーとかで移動してると、
例えばね、初めはAの所にカーソルがあってDが答えの時、AのところからDに移動するにはポンポンポンって3回ボタンを押さないといけないのですね。
だけれど、途中でハタと気付いて、あ、これ、もしかして、直接ABCDで指定できるのかなと思って、入力してみたらできました。
だから、初めから、リスニングの時から、ABCDだけキーボードで入れれば良かったということに、もうかなり進んでから気づきました。
その後でもう一つ気づいたことがあったのですけれど。
私、途中までこう一生懸命、このABCDのちっちゃい丸(長丸)の中に一生懸命カーソルを合わせようと思ってマウスで頑張ってたのです。
けれども、途中で気づいたのは、別に、その丸の中に一生懸命合わせなくても、若干ずれても全然大丈夫。
なんなら、Aの文章がその後に書いてありますよね、Bの文章が書いてありますよね。その行のどこかさえ押せば、ちゃんと選択できる事に、だいぶ終わりの方になって気づきました。
そしたら細かいところに合わせるよりも、もう神経の疲れ方が全然違うわけですよね。
アバウトな所でクリックしていいのなら、もう全然、そんなに神経使わなくてもいけるわけです。
そしてつくづくね、もう固定概念だらけだなと思いました。
思い込みだらけですね。
これも、若い方、デジタルネイティブ世代の方はもう、ぱっと見てすぐ、そんなの分かっていたかもしれないですし。
それから、もしかしたら説明をちゃんと読めば書いてあったかもしれないです。
私はちゃんと読んでいなくて、読まずにパッと始めたので。
それで、説明も読んでないにもかかわらず、私、マウスで、その丸の中のABCDのちっちゃい所をクリックするしか、
方法がないという固定観念で、そういう思い込みでね、始めてもうずーっと、半分のリスニング100問終わっても気づかず、
Part5も途中まで行くまで気づかず進めてしまったのですけれど。
なんでかと言うと、自分が、もう、受け方はわかっている、その方法しかないと思い込んでいたからですよね。
過去にこういうテスト受けたことがなかったかというと、あるのですよね。
別の言葉のオンラインテストを受けたこと、しかも複数タイプありまして。
それは、はっきりは覚えてないですけれども、文字入力もあるタイプだったんです。
だから多分、文字入力もしたのではないかと思います。よく覚えてないですけど。
今回、なんでマウスでちっちゃいABCのところを正確にクリックするしか方法がないと思い込んだのかは、ちょっとわかりません。
自分でもちょっとわかりませんが、そういう自分の固定観念、思い込みは、あちこちにあるなと気づいたTOEICでした。
TOEICテストの固定観念については、Podcastの第33話(これ今調べたのですけど)33話でも話しています。
文字でも読めるようになっています。
まだ聞いたことない方は、ぜひチェックしてみてください。
女性機長さんはね、私は、もうわかっていても、数年に1回くらい問題に当たると、その度に、TOEICのリスニングテストで
飛行機のシチュエーションで女性の声が聞こえてくると、私はもう、無意識のうちにキャビンアテンダント、CAの方が話してるんだなぁと、イメージしてしまうわけです。
ところがどっこい機長さんでした!という話です。
テストなら、自分が間違えるだけだからいいのですけれども、こういう固定観念は、常に自分は持ってるのだなと。思い込みってね、こういうことを対人でやってしまっていることもきっとあると思います。
それで、対人の場合は、別にどっちが正しいと言えないこともある訳です。
私が常識と思っていることが、別に相手にとってはその逆が常識だったりということもあるわけで。
改めてね、自分の常識、固定観念ばかりだと、ガチガチになってしまうので、もうちょっと柔軟に考えられるように、ちょっと注意しようと思いました。
というわけで今回は、デジタルネイティブ世代ではない人に向けてお送りしました。
デジタルネイティブ世代でなくても、実は気づいてる人が多数だったかもしれませんが。
私と同じようにね、一生懸命ABCDのちっちゃい丸の中にこうマウスのカーソルを合わせようと頑張ってた人に、お役に立てましたら幸いです。
今回はここまでです。お聴きいただいて
どうもありがとうございました。
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それではお聴きいただいてどうもありがとうございました。
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