こんにちは。田村恵理子です。
TOEIC満点をとっても、TOEICテストを受けていて知らない単語やフレーズに出会うことも、結構あります。
この記事では、TOEIC満点の私が、TOEIC公開テストの中で知らなかった！と思った単語や表現を、まとめていきます。
TOEIC９９０満点の難易度とレベルなどについて知りたい場合は、こちらにまとめています。
TOEIC公開テスト以外で出会った単語やフレーズで知らなかったものは下の twitter のスレッドで随時つぶやいています。
当たり前ですが、TOEIC満点でも、知らない英単語はまだまだ沢山！
満点でも知らなかったシリーズ
これまでの分を、まとめておきます。
– – – – – – – – – – – –
読んでいた小説に出てきた単語。
✅fetching （女性が）魅力的な
この意味では、まずTOEICには出ないでしょうね。
— 田村恵理子 (@eriko_tm) July 10, 2020
TOEIC満点でも知らない単語は沢山
TOEIC満点をとっても、TOEICテストを受けていて知らない単語やフレーズに出会うことも、結構あります。
TOEICテストは「実際的」を標榜しているだけあり、辞書に載っていないけれども、最近よく使われるようになった表現なども登場したりします。
また、私は日本生まれ日本育ちで、英語を始めたのは中学生からですから、意外と、子供でも知っているような身の回りの単語を知らなかったりします。
もちろん、知らない単語があっても、大意はつかめますから正解はできますが、TOEIC満点でも知らない単語やフレーズはあることをお伝えするためと、私自身のメモのために、記録しておきます。
TOEICテスト受験は、私にとっては仕事ですが、新しい表現や単語に出会えるのは、テストの楽しみの一つになっています。
TOEIC９９０点満点でも知らなかった英単語 公開テスト編
roofer
屋根職人ですね。聞いた瞬間に意味は分かりますが、そういう言い方をするのか！と思いました。 それなら左官職人は waller なのかというと、そうではなく plasterer でした。
reforestation
初めは、この単語知らない！と思いましたが、re + forest を名詞化した語なのですね。 re は「再び」を意味します。 もともと森林だった場所で、何らかの理由で、今は森林ではなくなった場所に、再び植林し、森林にすることですね。
TOEIC９９０点満点でも知らなかった熟語、フレーズ、イディオム、言い回しなど 公開テスト編
your business
your business というと none of your business というフレーズが有名ですよね。 TOEICテスト中に “your business” の使い方に引っかかって、帰ってから、調べてみました。 to show our appreciation for your business … というと、「ご愛顧に感謝して」という意味だそうです。 この後に、割引します、クーポンを差し上げます等と続きます。 つまり、business が「お取引」や、文脈によっては「ご購入」という意味で使われるのですね。主にアメリカで使われるようです。
light fixture
照明器具、証明装置のことです。イギリスでは light fitting とも言うそうです。
focus group
focus group は、最近TOEICテストで、非常によく登場します。１回の公開テストで３度出てきたこともあります。商品開発の際に、市場調査のために抽出された消費者グループのことです。商品モニターに近いかもしれません。 お仕事で商品開発に携わる方にとっては当たり前の概念かもしれませんが、私は、この表現もTOEICテストで知りました。
detached house
一戸建て住宅 のことです。 この表現は、聞けば（見れば）想像がつきますが、テスト中に、そう表現するのか！と妙に感心してしまいました。
bubble wrap
bubble wrap もTOEICで初めて知りました。あの、プチプチの梱包材のことです。 日本語でも、正式名称を知りませんでしたが、調べて見たら「気泡入り緩衝材」だそうです。 日本語でも泡が入っているのですね。 言われてみると、確かに泡っぽいです。
fire truck
テスト中、fire truck とは何だろうと思っていたのですが、ハシゴ消防車でした。 fire engine と同じ、または、地域によっては別の種類の消防車を指すこともあるそうです。 
galley proofs
校正刷りの意味です。校正は、proofreading です。 TOEIC９９０点満点でも知らなかったフレーズ（動詞句） 公開テスト編
be based out
勤務地について使うと、本拠地を示します。 たとえば based out of Tokyo は、東京勤務だが、出張などで他で活動することも多いと言ったニュアンスで使われるようです。 out を使うのが、個人的には意外でした。 out に関連して、記入するの意味で fill out が使われることも、覚えておかれるとよいです。fill in も使われます。 以下、随時更新していく予定です。
コメント