● 英語の勉強法:好きな洋楽で英語を学ぶ
こんにちは。田村恵理子です。
英語の勉強法は、色々です。自分が好きなことを通して英語を学ぶのも、一つの手です。
好きなことですから、楽しみながら続けられるのが最大のメリットです。
洋楽や、海外の映画、ドラマ、小説などがお好きでしたら、英語で楽しめば、勉強にもなって一石二鳥です。
今回は、洋楽がお好きな、こちらの方にインタビューさせていただきました。
100人の英語ストーリーその7です。
隆之介さんの最初の英語との出会いも、洋楽でした。子供向けのテレビ番組ひらけ!ポンキッキで洋楽が流れていたのです。
ひらけ!ポンキッキは、オリジナル曲から「およげ!たいやきくん」など数々のヒット曲を生み出したことは、よく知られています。
オリジナル曲以外にも、当時、人気だった洋楽の曲も、バンバン使われていたそうです。
調べてみると、ビートルズ、イーグルス、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン5、ローリング・ストーンズ、まだまだ、たくさんのグループ、歌手の曲が使われていたようです。
子供時代に、洋楽を通して、自然と英語に触れていたのです。
ところが、中学時代の隆之介さんは、英語は嫌いでした。
なぜ、英語が嫌いだったか、振り返ってみると、英語の教科書の絵が嫌いだったからかもしれないと思われるそうです。
実は、隆之介さんは、占い師になる前は、デザイン関係のお仕事をされていました。
デザインに対する感度が高く、こだわりがあったのかもしれません。アーティスト肌なのですね。
高校生になっても、英語は嫌いでした。英語だけでなく勉強全般が、好きではありませんでした。
ただし、教科としての英語は嫌いでも、洋楽は好きでした。
高校では、バンドでベースを弾いていました。
分厚い歌詞の本を見ながら、何度も英語の曲を聞きました。
英語で歌うこともありました。
洋楽のメロディーに合わせて、英語の発音を何度も聞き、歌詞を口ずさむのですから、嫌いなはずの英語の勉強をしていたことになります。
好きな洋楽を通して、結果的に、英語のリスニング、発音、表現などのトレーニングをしていたのですね。
海外に行った時は、流暢ではなくても、英語で自分の言いたいことを伝えることが、できました。
大人になってからも、英語で、ライブで弾き語りをしたこともあります。
どちらも、好きな洋楽を通して英語に触れていたからこそ、できることだと思います。
インタビュー中の隆之介さんの、アートも占いも同じなのですという言葉が、とても印象的でした。
アートも占いも、イマジネーション、なのだそうです。
楽しいインタビューをどうもありがとうございました。
隆之介さんのメルマガを読むと、運勢を上げるための考え方がわかります。
インタビューその30から39のインデックスは、こちらのページで、ご覧いただけます。
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