● 現役の通訳案内士の方にインタビューさせていただきました。
こんにちは。田村恵理子です。
2020年の東京オリンピックも、近づいてきました。
今から英語力を磨けば、東京オリンピックでボランティア通訳もできます。
本気でがんばれば、通訳ガイドとしてお仕事をすることも、できます。
現役の通訳案内士である、藤木紀衣さんに、インタビューさせて頂きました。
藤木さんは、東京オリンピック開催が決まってから、本気で頑張って、通訳案内士の資格を取られました。
TOEICテストも、何度もチャレンジして、1年と少しで、220点もアップされたそうです。
通訳案内士の英語の筆記試験は、TOEICスコア840点以上で、免除されます。
追記:2018年から、TOEIC免除要件が変わる予定です。詳細は、こちらの記事をご覧ください。
英検1級でも、英語の筆記試験が免除されます。ただし、多くの方にとって、英検1級よりも、TOEIC840点の方がカンタンなはずです。
そうそう。通訳案内士の合格率は、近年、高くなっています。免除科目が増えた影響もあるのでしょう。
また、来年の1月から、通訳案内士の業務独占は、廃止されます。
「通訳案内士」という名称は、引き続き、資格を取った人のみが名乗れますので、差別化は、図れるかもしれません。
いずれにしても、通訳案内士の資格を取っても、ライバルが多い状況には、なりそうです。
藤木さんが通訳案内士の資格を取ったのも、2015年の試験ですから、比較的最近です。
やはり、資格を取っても、引く手あまたという訳には、いかなかったそうです。
新人の通訳案内士として、色々と大変なお話も、うかがいました。
それでも、藤木さんは、現役の通訳案内士として、お仕事を楽しんでいらっしゃるようです。
通訳案内士をしていて、うれしい瞬間についても、たくさん、お聞きしました。
外国からのお客さまに、日本の文化を紹介して、感謝されるお仕事です。幸せなお仕事ですよね。
追記:インタビュー記事を公開しました。こちらです。
英語の勉強法インタビューは、不定期に連載中です。
インタビューその30から39のインデックスは、こちらのページで、ご覧いただけます。
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