この記事は、ポッドキャストTOEIC研究室きくメルマガ第56話「第373回のTOEIC公開テスト(11月17日 日曜日午後)の雑感すなわち雑多な感想〜ジオフェンス、飛行機の搭乗順その他【ポッドキャスト第56話】」の書き起こし文です。
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今回は11月17日、日曜日午後の
toeic公開テストの雑多な感想、雑感です
雑感なのでtoeicテストを受けてない方も
お気軽に聞いていただければと思います
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今回は実は、もう、話したいテーマが一つあります
で、その他に小ネタもあるのですが
もう一番のメインはこれというテーマが一つありまして
なぜかというとね
九月のtoeic公開テストの時もポッドキャストを録ったのですけれども
あの、その時にも話したいと思っていて、
でも話してなかったテーマがあるのですね
で、それで今回もあのテストを受けていて
その話題が出たので、ちょっとこれは
話しておきたいなと思いました
で今回はね、そのものずばりの言葉は出てないのですが
テーマはジオフェンス、ジオフェンシングです
ジオフェンスという言葉はその
ジオGEOの部分とフェンスの部分に分かれて
ジオというのは地球のとか
その地球の「地」地面の「地」
漢字で言うとね
その意味を表すのがgeoですよね
なんか偶然、音も似てますけれど
例えばジオグラフィーGEOGRAPHY
ジオグラフィーは地理、地理学ですし
ジオロジーGEOLOGY
ジオロジーは地質学です
それからジオポリティクス
GEOPOLITICS ジオポリティクスだと
地球の「地」に政治の「政」を書いて地政学になります
それでこのGEOとFENCE
フェンスというのは
日本語でもフェンスと言いますよね
塀とかね、何かを隔てるもののことをフェンスといいますけれど
それがくっついてるので
言ってみれば、地理的な境界のことだろうなと
なんとなくね予想できますよね
それで九月のtoeicテストでは、このジオフェンスという言葉ね
ジオフェンスだったかジオフェンシングだったか
記憶が定かではないですけれども
この言葉がずばり出てきました
確かねレンタルスクータの問題だったと思います
レンタルスクータで走れる範囲を
ジオフェンスで囲った範囲内に制限する
みたいな感じだったかなと思います
テスト中に問題を解くにあたっては
分からなくても全然問題ないところだったので
このジオフェンスという言葉を全く知らなくても
テストの問題は普通に解けます
このジオフェンスという言葉を初めて目にして
私が最初に思い浮かべたのは
ルンバのね
ルンバというロボット型の掃除機の
バーチャルウォール仮想的な壁を赤外線で作るものを思い浮かべました
昔ねルンバ使ってたのですね
その時に赤外線を出す機械を置いて
それで壁を作って
そこから先にルンバが行けないようにする
ということをしていました
今は使ってないので詳しくは知りませんが
スマホでフロアーマップを出して侵入禁止エリアを
設定したりとかできるみたいですね
それってこのジオフェンスという概念に
すごく近いのではないかなと思います
このジオフェンシングの定義ですね
一体ジョフェンシングとは何なのか?
これAIに聞いてみました
ジオフェンシングは
GPS, RFID, WIFIまたは携帯電話データを使用して
特定の地理的エリアの周囲に仮想的な境界線を作成する
位置情報技術です
デバイスがこの境界線を出入りすると
通知やアラートなどの事前に設定された
アクションがトリガーされます
というわけで目には見えないけれども
電磁波を使って設定された仮想的な境界線ということですね
で今回のtoeicテストでは
そのジオフェンスとか
ジョオフェンシングという言葉自体は出てなかったと思いますが
その概念が出てきました
スーパーマーケットでね使う買い物カートですよね
その買い物カートを元に戻さない人がいると
買い物カートが全部ちゃんと返ってこない
だから、その対策としてジオフェンスを設けて
その境界線から外に買い物カートを持ち出そうとすると
車輪が止まってブレーキがかかった状態になって
その境界線の外には持ち出せないようにしようと
そんなような場面だったと思います
それで私、面白いなと思って
あ、ショッピングカートにも使えるんだなと
ちょっと調べてみたら
ドイツのREWEというスーパーマーケットが試験的に導入してみた
という記事が出てきました
これちょっと面白いと思ったので紹介します
FBC.DEのドイツ経済ニュース
2014年5月14日からの抜粋です
これ、もう十年前の話なのですね
ちょっと読みます
ショッピングカートの店舗外持ち出し禁止で購買行動に変化
買い物客などによるショッピングカートの持ち出し(盗難)に
多くのスーパーマーケットが頭を痛めるなか、
流通大手のReweがカートの店外持ち出しを防止する
システムを試験導入した。顧客がカートとともに店を出ようと
するとカートの車輪にブロックがかかって動かせなくなる仕組みだ
ちょっと途中省略させていただきます。
カートは1台当たり100~250ユーロのコストがかかるため
盗難は店にとって大きな損害となる。
持ち出し防止に向け、客用駐車場の入口でカートの車輪に
ブロックがかかるシステムを導入する
小売大手がドイツでもここ数年、増えているが、
Reweはこれをさらに進め、
店内からカートを持ち出せない方式を
ケルン・ジュルツ地区の都市型小型店で試験導入。
5カ月間にわたって顧客の反応などを調べた。
この結果、カートの盗難はなくなったものの、
ミネラルウォーターやケース・箱買いの飲料など、
重くてかさばり、手に持って運ぶのが面倒な商品の
売り上げが大きく落ち込んだ。
広報担当者によると、同店舗の飲料売上は2ケタ台の比率で減少した。
とのことです
これ十年前の記事なので今はどうなってるのでしょうね
いずれにしても十年前から
このジオフェンシング、ジオフェンスというのは
もうすでに使われていたということですね
で、この他にもジオフェンスというのは
もう色々な分野で使われていて
例えばドローンです
ドローンと言うとDJIという会社が大きなシェアを占めているわけですが
ドローンはその自分の位置をGPSを使って
自分の位置をちゃんと見てて
で、入ってはいけないエリアには入らないような設定がされているそうです
あとはそのドローンのユーザー自身が
ジオフェンスを定義することができて
自分で範囲を決めることができて
この中で飛ぶようにという設定もできるそうです
ドローンの場合は三次元で動けますよね
高さというのも入ってくるので
三次元で高さも含めたジオフェンスを設定できるのだそうです
操縦ミスとか風に流されてどっかに飛ん行ってしまうのを
防止する機能ということですね
で、先ほどのショッピングカード
買い物カードの例でタイヤがね
車輪が止まってしまって動かなくなるという方法でしたけれども
そこは色々なバリエーションが考えられます
よくあるのは警告を発信するという方法ですね
この他の例としてあったのが
例えば認知症の患者さんの行動範囲を
一定の区画内に制限して、そこから出たら
アラートを家族や介護者に送信するようにするとかね
そういう使い方もされてるようです。
あとねマーケティングでも使われているそうです
例えばハンバーガー屋さんがあったとして
そのハンバーガー屋さんから
半径五百メートル以内のエリアを設定しましょう
で、そこに入った人に対してクーポンを送信することにしましょうと
で、そういう使い方もジオフェンスと呼べるわけで
実はね、ジオフェンスってかなり
広く使われてるんだなと思いました
ここまでがメインのジオフェンスの話です
もう一つあの今回のtoeicテストで
私のアンテナに引っかかった
飛行機のね案内順、
飛行機に乗る時に案内する順番の話です
でま普通はクラスによって
ファーストクラスが一番最初、それからビジネスクラス
それからエコノミークラスという風に
案内されると思います
それでそのエコノミークラスの話ですね
で大体は奥の方の座席から
奥のというのは搭乗口、入り口から遠い座席に座る人から案内しますと
いくつかエリアを区切ってね
グループに分けて奥の方に座る人から乗せていきます
で、ただそれでも一列ずつ載せていくわけではないので
入り口により近い人の方が先に座ることもあるわけです
でその時に通路側の人がね先に座って
後から窓側の席の人が来たとします
そうすると通路側の人が一旦どいて
あるいは一生懸命膝をこう横に出したりとかして
窓側の人を通してあげないといけない
で、その間ですね、より奥の席に座りたい人は
通路を塞がれてしまうので
待たないといけないわけです
これちょっと時間のロスですよね
そこで窓側の席の人を最初に案内することにしましょう
これからは、そういう運用にしましょう
そんなような場面が、今回のtoeicテストでありました
それを聞いた時
私が思ったのは確かにいいアイディアだけれども
二人組とかグループで乗る人たちがバラバラに
乗ることになってしまうから、それはないよねと思ったのです
それで実際に私これまで、結構、飛行機に乗ってます
多分ね百回以上は乗ってると思います
ほぼほぼエコノミー席です
ビジネスクラスだったら、もう全員が通路に面しているので
そういうことを考える必要ないと思うのですけれども
ほぼほぼエコノミー席なので
座席が窓側か通路側かというのは
結構、問題になってきます
ですが、これまでそういう風にね
窓側が先という風に案内されたことはなかったので
もう私の常識としては、それは百パーセントないだろうと思いました
ところが帰って調べてみたら
あるのですね
例えばUAユナイテッドエアラインとか
あとANAですね、ANAは導入しているそうです
感染対策の一環として導入されたそうです
私近々ANAに乗る予定があるので
今もねそういう登場の順番になっているのか
ちょっと観察してみようと思います
この乗り方は名前がついてて
ウィルマWILMAと書いて
読み方はちょっと分からないですけれども
WILMAと呼ばれているそうです
で、これ何から来てるかというと
window, middle, and isle
窓側、真ん中、そして通路側
から来てるそうです
というわけで、時代が変われば
これまで常識と思われていたこともどんどん変わっていくし
私が今ね、これはこうこうこういうものでしょう
と思っていることについても
これからどんどんひっくり返されていくんだろうな
なんて思ってしみじみしました
もう一つね私のアンテナに引っかかったことがあって
何に引っかかったかだけ言っておきますと
職場に出勤したとして
で、その職場にあるパソコンにログインしようとした時に
ウェブが落ちているから
ログインできないことってあり得るのかなって
ちょっと疑問に思いました。というのは
つまりウェブが落ちていても
そのローカルディスクの中でとか
イントラネットの中でならば仕事ができそうな感じがしてて
ただそれは私の持っているこれまでの常識かもしれないです
あの最近知った新しい単語に
シンクライアント thin client という言葉があるのですけれども
ローカルに記憶装置、ハードディスクがない端末のことを
シンクライアントというそうです
それで私の常識的には
そういうシンクライアントで仕事をするって
ちょっとありえない感じがしているのですけれども
実はもう常識は大きく移り変わっていて
もしかしたらそういうシンクライアントを使って
ウェブにつなげて仕事をするというのが
普通になりつつある時代なのかもしれないな
なんて思いました
それでは今回はここまでにします
お聞きいただいてどうもありがとうございました。
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