カンニングと監視カメラ|第415回TOEIC公開テスト1月25日午後の雑感その1【第63話】

この記事は、ポッドキャストTOEIC研究室きくメルマガ第63話「カンニングと監視カメラ|第415回TOEIC公開テスト1月25日午後の雑感その1」の書き起こし文です。

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こんにちは 田村恵理子です。
はい、今回は1月25日午後第415回のTOEIC公開テストを受けたと思ったこと、雑談会です。「その1」ということでね、テーマは「組織的なカンニング事件と監視カメラについて」お話しします。雑談ですので、そのテスト内容の英語に関しては全く話しません。今回の公開テストを受けていない方も気楽に雑談としてお聞きいただければと思います。

TOEIC公開テストは、最近試験前のチェック、確認が少し厳しくなりました。例えば、電子機器、スマホとかタブレットとかの電源が切れていることを試験官の目の前で画面タッチして切れていることを見せるようになりましたし、あと眼鏡をかけている方は、その眼鏡にカメラとか通信機器がついていないように確認するようにもなりました。

これ、なぜ厳しくなったかと言いますと、去年、2025年に大規模な組織的なカンニングが発覚したからなのです。その組織的なカンニングの手口がすごくて、ハイテク機器を使っているんですね。回答を教える役の人はマスクの中に小型マイクを仕込んで、で問題を解きながらそのマイクに向かって回答をつぶやくと。そして、その回答を教えてもらう側の人、大勢ですね、複数の人たちはペンダント型の受信機でその信号を受けて、で、それを耳の中に入れた直径3ミリメートルほどの金属の球、金属球からなる超小型スピーカーでそのペンダント型の中継器から信号を受けて、骨伝導で脳内で音として聴くと。と、まあそんな事件がありましたので、最近厳しくなっているわけですが。

そこで、「あ、眼鏡もチェックするんだ」と私は思いました。その去年のそのカンニング事件には眼鏡型のカメラは関わっていなかったと思うんですね、そのような報道は見なかったと思うんですけれど。まあ、TOEIC試験は問題の持ち出しが禁止されていますから、その場でカンニングでなくても、その眼鏡にカメラがついていれば写真を撮ってね、問題を持ち出すことができますので、そういう意味でチェックしてるのかなと思いました。

昨日は大学の大きな教室で、結構広かったですね。で、試験官も何人か、4人?ちょっとちゃんと数えてないですけど複数いらっしゃって、で、大きい教室だったのでね、配ったりするのも結構忙しく動き回っていらっしゃったんですけれど、一旦試験が始まると、まあそんなには忙しくなくなる感じですね、試験官の方は。誰かが質問したらもちろんそれに対応しないといけないですけれど、そうでなければ、こう前とか後ろに立って周りを見回していたり、あるいは通路を歩き回って受験者が問題を解いている様子を見ていたりと、そんな感じになります。

それで、結構厚めのマニュアルファイルを持って歩かれていました。多分そのカンニング事件があったので、何をチェックすべきかというマニュアルがあるのではないかなと思います。それで、私がこう問題を解いていたら試験官の方がいらっしゃって、なんかちょっと視線を感じて見たら結構じーっと見てらっしゃるんですね。で、あのもう私の手元を見てるので、目が合う感じではないんですけれど、「あ、なんか結構時間かけて一人一人見るんだな」と思って。じゃ、その後、大学のこの大教室、階段になっている教室だったので、こうずっと階段を降りて前に行きながら、その通路の左の人をじーっと見て、それから右の人をじーっと見て、で、またその一つ前の左の人をじーっと見て、とね、試験監督をする様子を私、思わずね、こうずーっと観察してしまいました。というのは、「ちょっと面白いな、変わった動きするな」と思ったのですね。

まず、片方の手にぶ厚いマニュアルらしきファイルを持っています。職で、もう片方の手をクロスして、その反対側のただ反対側の眼鏡の端っこをずっと持ってるんですね。その眼鏡のこのフレームの横の、漫画なんかで頭のいい設定のキャラクターの人が、この眼鏡をクッと持ち上げるときに持つフレームの横の部分にこうずっと手を当てているわけです。それで、その眼鏡がね、黒くて結構太いタイプなんですよ、フレームが。だから、ここでね、私の想像力がすごく飛躍してしまったので、これはもう私の想像のお話だということで聞いていただきたいんですけれど、その眼鏡がね、そのカメラ付きの眼鏡であって、で、そのカメラ付きの眼鏡でその受験者たちを1人1人じっくりじっくり撮影しているなんてこともあり得るんじゃないかななんて思ってしまったわけです。

そこで次に思ったのが、仮に、これ仮のお話ですけれど、TOEICテストに限らず、資格試験とかね、あるいは入学試験の試験官がもしもカメラ付きの眼鏡をかけて、で、それで受験生を観察、録画するとしたらどうなのだろうと、ちょっと考えたわけです。

はじめに、こう反射的に率直に思ったのは、「ちょっと嫌かもしれない」と思いました。もしもね、その試験監督がカメラ付きの眼鏡をかけていて、で、それで受験生を撮影しているとしたら、「いや、ちょっと嫌かもしれないな」っていうのが率直な1番最初の私の反応でした。ただ、よく考えてみるとね、これ別にあり得ない話ではないなと思ったんですね。

まず第1に、監視カメラ自体は結構あらゆるところについてますよね。日本はね、かなり少ない方だと思います、監視カメラ自体が。それで、この犯罪率が結構低いのは素晴らしいことだと思いますが、日本には監視カメラは少ないとは言え、結構いろいろなところに監視カメラってありますよね。例えば、スーパーとかね、のセルフレジにもカメラついてたりしますよね。それから銀行のATMはついてますし、それからエレベーターもついてますよね。あの透明の球体の目玉のようなものがこうついてたら、エレベーターについてたら、それはまず監視カメラだと思います。で、そんなに目立たなくても結構監視カメラっていろいろなところにつけられています。

そして第2に、そのTOEICテストは今7,000円、8,000円くらいで、例えば大学の入試と比べると予算も限られているし、で、当然民間の試験ですからマンパワー、それから会場も借りていますので、その使えるリソースも限られているわけです。カンニング防止のためにその試験官がね、眼鏡型のカメラを使用するっていうのはあり得るのかなと思いました。それで、もしも問題になるとしたら、告知せずに無断でカメラ付き眼鏡で撮影をしたりすると、まあ、その肖像権とか、それから個人情報保護法とかの問題があるのかもしれないですね。ちょっと詳しいこと分かりませんけれど。あと、そもそも大学の教室に監視カメラがついている場合もありますよね。私、その昨日の受験会場で教室にカメラがついてたかどうかは探してないので分からないですけれど、まあ普通にあり得ると思います。それで、その教室に仮にカメラがついていたとしても、その1人1人の行動についてね、死角なく見渡せるかと言ったら、それはちょっと難しいと思いますので、よっぽどたくさんカメラがない限りね。なので、その試験官がカメラ付きの眼鏡を使って試験監督をするという、その将来もあり得るのかななんて思いました。

ちなみに、この眼鏡型のカメラ、スマートグラスも結構ね、意外とあちこちで使われているようです。その試験的な利用も含めてね。例えば、警察の捜査で使われることもあるそうです。あとは、例えば医療とか、それからこの手作業系、何か作業をする系の仕事でマネージャー、この監督者がね、部下の仕事の様子を観察してこう指導したり、何か教えたり、トレーニングしたりと、そういうケースにも使われてたりもしているそうです。まあ、便利な道具が出てくると悪用は当然されるわけで、街中で知らない間に撮影されていたなんてことも起こりやすくなるのかもしれませんね。

はい、それでは昨日のTOEIC公開テストで思ったことその1はここまでにします。その2は会員限定になるかもしれませんが、テストに出てきた内容について英語でなくね、雑談としてお話ししたいと思います。それではお聞きいただいてありがとうございました。

お聞きいただいてどうもありがとうございました。

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