● 英語の勉強法:ホームステイは、様々な国や文化の人を20人ほど受け入れました。
こんにちは。田村恵理子です。
英語の勉強法も色々あります。どの勉強法や教材がベストなのでしょう?
お答えは、もちろん人によって違います。英語を勉強する目的も仕事、旅行、英会話、ホームステイ受け入れなど様々ですよね。
初めは、みなさん初心者でした。そこから、どのような方法で英語を勉強したのか?何がモチベーションだったのか?英語の勉強方法についてインタビューさせていただいています。
あなたに合った英語の勉強法を見つけるためのヒントにしてくださいね。
今回は、自宅でのホームステイ受け入れ経験のある、こちらの方にお話を伺いました。
「不倫恋愛相談!本気の恋で彼と幸せになる大人の恋愛塾」の疋田ゆかりさんです。
疋田さんが初めて英語に触れたのは、小学校4、5年生の頃でした。
シンガポールに赴任していたおじさんが、お正月に、2人のシンガポール人と一緒に実家に帰ってきたのです。
疋田さんの住んでいる福井では、大雪が降った年でした。シンガポールは雪が降りませんので、2人とも大喜びでした。
言葉は全然分かりませんでしたが、一緒に雪で遊びました。
小学生のときは、家の近くにノルウェーの女の人が2人で住んでいる教会がありました。小学生が遊べる場所になっていて、遊びながら、少し英語を教えてもらったりもしました。
本格的に英語を勉強し始めたのは、中学からです。
1年生の時は、英語の先生がすごく分かりやすく教えてくれて、楽しい授業でした。
ところが、2、3年の先生は厳しい上に、英語の授業の時間に、自分のことや愚痴のような話ををすることが多かったのです。
それで、肝心の英語のための時間が足りなくなり、英語は教科書を読んで終わりということもしばしばでした。
その頃から、英語が苦手になっていきました。
それでも、高校では結構がんばって勉強していました。
漠然とアメリカに憧れていて、英語を話したいな、行きたいな、という気持ちがありました。
洋画は、仲の良い友達と一緒によく見ていました。マット・ディロンが好きでした。
英語を聞き取れたらいいな、話せたらいいなと思いました。
雑誌もよく買っていました。
洋楽も、ラジオやMTVなどで意味が分からないながらも聞いていました。
高校の英語の先生は好きでした。翻訳の宿題が毎日出ました。訳すことに必死だった記憶があります。
基本的に英語が好きなので、宿題が多くても頑張ってやっていました。
18歳の夏休みに1ヶ月、ロサンゼルスでホームステイしました。
ステイ先でも、英語はあまり話せませんでした。
日本人とアメリカ人の考え方はこんなに違うのだな、と感じました。
日本人によくあるように、自己主張をあまりしなかったので、うまく伝えられなかったりしました。
結婚後、自宅で短期ホームステイの受け入れを3年ほどしていたことがあります。
市で、国際交流ボランティアのホストファミリー募集していたのです。面白そうだから、やってみたいなと思いました。
はじめは、英語が通じなかったらどうしようという不安もありました。
それでも、すでにホームステイを受け入れている人の「言葉が通じなくても、やっていけるよ」というアドバイスや、日本語しか話せないおばあちゃんも受け入れているケースもあり、始めることにしました。
ドイツ、マレーシア、韓国、中国、イスラム系、と様々な国や文化の人をトータルで20人ほど受け入れました。
職業も大学生や研究員、オーケストラメンバーなど色々でした。年齢も様々でした。
ホームステイ受け入れ期間は、わからない単語も調べましたし、積極的に英語を話すようになりました。
英語を話すのは難しくても、だんだん聞き取れるようになってきました。
毎回お祈りをする人もいたり、食事も食べられないものが多かったり、いろんな文化に触れました。
国によって全然違うんだな、など新しいことが色々と分かって、面白かったそうです。
子供達も、言葉は分からないながら、一緒にお風呂に入ったり、楽しんでいました。
言葉がわからなくても、分かり合えることもあるな、と感じたそうです。
ホームステイ受け入れは、お子さんにとっても良い経験になったでしょうね。
英語がネックで、なかなかホームステイ受け入れに踏み出せない方も多いと思います。
思い切ってチャレンジする姿勢が、素晴らしいですよね。
様々な文化の人を受け入れてきた経験が、疋田さんの懐の深さにつながっているのかもしれませんね。
あなたも様々な文化の人と交流したいとお考えでしたら、ホームステイ受け入れにチャンレンジされるのもよいですよね。
疋田さんは、大人の恋愛で悩んでいる方に向けて6月11日に新宿でセミナーを開催されます。
つらくて悲しくて、他の人にも言えない恋愛の問題も、一人で悩まずに、相談できる人がいると良いですよね。
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