● 英語の勉強法:英語の言語中枢を鍛えるためにしたことは?
こんにちは。田村恵理子です。
「100人の英語ストーリー!」その20です。
あなたの英語学習のヒントにしてみてくださいね。
東京・原宿オーラリーディング、ヒーリングでオーラを整えて問題解決!武藤多絵さんです。
多絵さんは、以前はコピーライターとして、男女差なくバリバリ働くのが当たり前の企業でお仕事されていました。
課長さんとして30人程の課を運営していた経歴もお持ちです。
そしてヒーラーに転身されて、今年で起業10年目を迎えられました。今や、予約が取れないほどの人気ヒーラーさんです。
そんな多絵さんの英語の勉強方法について、教えていただきました。
多絵さんが英語を始めたのは、小学生の頃です。英語の塾に通っていました。
叔母さんの一人がアメリカの男性と結婚されていて、ご夫婦で遊びに来ることもありました。
英語が話せる叔母さんがとても素敵に見えました。
学生の頃は、英語は暗記科目だと思われていたそうです。
コピーライターとして会社でお仕事をしている時、外国の方に取材をする機会がありました。
その時、通訳なしで英語で取材できたらよいなと思い、英語の勉強をはじめました。
取材の相手は、英語の先生方でしたので、インタビューでも、どうしたら英語が話せるようになるか、質問しました。
言語中枢を鍛えること、単語や熟語をある程度覚えること、文法も理解していくこと、といったことを教えてもらいました。
多絵さんは、聞いた通りに実行しました。
たとえば英語の言語中枢を鍛えるためには、毎日2、3時間、英語に触れるとよいとのことでした。その先生の英語学校は、毎日9時から12時まで英語の授業をしていたのです。
そこで、毎日、英語教材のCDを聞いて、言語中枢を鍛えることを続けました。
さすがに午前中3時間、英語を聞くのは無理でしたので、朝と夜、あとは細切れの時間になるべく英語の教材CDを聞くようにしました。
1か月後には、かなりの変化を実感したそうです。
その結果、ニューヨークの語学学校に短期留学して、2週間、英語だけで勉強できるくらいの英語力がつきました。
この時の勉強が、後に、英語しか通じないクライアント様と、リーディングセッションをする際に役立つことになりました。
やがて、多絵さんは、ヒーラーに転身されます。
ヒーリング学校の先生はアメリカ人の方で、授業は英語でした。
通訳さんもいたのですが、何年も先生の英語を聞いているうちに、先生が何をおっしゃっているか、訳される前にわかるようになりました。
この経験が、英語でリーディングをする際に使う、専門用語のストックをつくってくれました。
今は、多絵さんのクライアント様は100%日本人ですので、セッションで英語を使うことはありませんが、ちょっとした機会に、外国の方と会話を交わすことはあります。
多絵さんは、セッションのために大阪に出張される機会も多いのです。
宿泊先のホテルは外国の方も多く、エレベータの中で会話することもあります。
「今日は暑かったですね、何階ですか?」など、普通に英語で会話されているそうですよ。
さらに、また海外のパワースポットに行く機会には、英語を使ってコミュニケーションしようと思われているとのことです。
多絵さん、具体的な勉強の仕方を教えていただき、どうもありがとうございました!
多絵さんの人気は、メルマガ読者の数にも現れています。
どちらも、もうすぐ1500名に届くほどの、多くの方が読んでいるメルマガです。
夜ねる前に、ふんわり優しい気分になれますよ。
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