博物館や美術館、そしてモザイクの話【第25話】

こんにちは。田村恵理子です。

この記事は、ポッドキャスト第25話の書き起こし文です。同じ内容をポッドキャストで聞くこともできます。通勤や家事をしながらインプットしたい場合は、ポッドキャストをご活用ください。

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今回は、ゆるりと語源の話をお届けします。私の大好きなもの二つの語源が実は同じだったことに気がついた話です。

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英語の語源についての、よもやま話をゆるりと

今回はTOEICの話から少し離れて、英語の語源についての、よもやま話をゆるりとお届けします。

TOEICの勉強法については、このポッドキャストの第1話から第20話までで特に重要なことをまとめてぎゅっとお届けしています。第1話から第20話まで、ぜひ聴いてみてください。

現在は一回おきに、偶数回にはTOEICや英語の勉強の話、奇数回には英語や語学に関する四方山話をゆるりとお届けしています。

博物館も美術館も、英語では museum

私、博物館とか美術館が結構好きなのですよ。旅行に行くとその土地の博物館や美術館を訪れたりしますし、旅行でなくても都内でもね、リフレッシュしたい時には、一人でふらっと美術館に行ったりもします。

学生の時は博物館の学芸員の資格を取るための講義も取っていました。学芸員の資格自体は持っていませんが、実習も行ったりして結構面白かった思い出があります。

博物館や美術館を表す英語はミュージアム museum です。美術館は art museum と言います。

基本的に英語では、博物館も美術館も同じくくりに入ります。同じ括りと言うか、museum の方が上位概念で、その中に art museum とか science museum とかね、色々な博物館、美術館が含まれる感じです。

博物館も美術館のミュージアムという単語の語源

さて、このミュージアムという単語の語源ですが、私もごく最近まで、知らなかったですし、気がつかなかったのですが、実はミューズ、女神のミューズから来ているそうです。

語尾の、ミュージアムの語尾の ium は、実はラテン語の名詞の語尾だそうです。

英語の中にもこの ium で終わる単語は結構あって、たぶん一番よく見るのは元素の周期表ですね。

高校生の頃、水兵リーベ僕の船などと言って覚えましたが、ヘリウムとかリチウムとかね、カルシウムとか、ナトリウム。日本語でもイウムという音で終わるものがたくさんありますよね。

あれは全てラテン語の名詞の語尾がイウムだったため、そのような語尾で終わるものが多くなっているわけです。

あと、ひとつ注意点、念のため言っておきますと、ナトリウムは、国際元素記号 Na ナトリウムのですけれども、英語ではナトリウムではなく Sodium といいます。

英語でソーダと言うと、例えばね重曹とか、重曹というのは炭酸水素ナトリウムとかを指すこともあります。これも同じ語源から来てますね。ナトリウムは英語では Sodium そこは注意してください。

ミューズはギリシア神話に登場する学問、音楽、芸術の女神

それでミューズというのは、ギリシア神話に登場する学問、音楽、芸術の女神様、ムーサの英語名です。それで、これは、いろいろな説があるらしいのですが、一人ではないのですね。

一説によると9人の姉妹で、それぞれが詩歌、音楽、哲学、天文学、数学、舞踊(踊り)などとね、それぞれ担当のね、分野を持っていたという話もあります。

ミューズを語源に持つ英語の単語

それで、このミューズを語源に持つ英語の単語というのは、例えばすぐ思いつくだけでも music 音楽もそうですし、amuse という動詞もあります。

楽しませる、この amuse という動詞は amusing と ing形になって、形容詞になって、面白いという意味になったり、それから、amusement 面白さ、楽しみのように、名詞形で使われたりもします。アミューズメントパークのアミューズメントですよね。

モザイクの語源もミューズ

そして、もう一つ、それから、モザイク、英語で言うとmosaic これも同じミューズが語源になっている単語です。

私もモザイクも大々大好きで、なんか惹かれるのですよね。ヨーロッパですと、それこそ、紀元前に作られたモザイクの床が見つかったりして、ああ、もう凄いなあと思いますね。

イタリアに行った時も、北イタリアのラヴェンナという町を訪ねたのですが、そのラヴェンナも古いモザイクが残っていることで有名な町で本当に素敵でした。

そんな、私の大好きなモザイクも、実は私の好きな museum と同じ語源だったということに気付いた時は、何かこう、ちょっと嬉しくなりました。

というわけで今回はミューズ、ギリシャ神話の女神のミューズが語源の単語を見てきました。

最後にミューズが語源ではない単語についても触れておきます。

動詞のミューズ

実は、英語の muse という単語にはミューズ、あの女神のミューズという意味もありますが、その他に動詞でもミューズがあります。

動詞のミューズは、深く考えるとかね、熟考するとか、そういった意味があります。ponderという単語と近いですね。

これは Muse 女神様のミューズと同じ形ですが、小文字と大文字が違うだけで同じ形ですが、語源は実は違うと考えられています。

この意味でのミューズは、muzzle という単語と(語源が)同じではないかと言われていて、どちらも古いフランス語で使われていた単語が元になっていると言われています。ただ、その古いフランス語で使われていた単語が、もともとどこから来たかと言うと、そこまでは分かっていないわけです。

言葉というのは、色々な人が使っていくうちに、段々意味が変わったり、形が変わったりするわけで、語源と言ってもね、そんなに、くっきりはっきり、どこから来たのかという由来や道筋がわかるわけではないのですよね。

というわけで、これらは語源はどうも違うらしい、ということになっているようです。

今回はゆるりと語源についての話をお届けしました。楽しんでいただけましたら、幸いです。

また何かリクエストなどありましたら、読むメルマガの方に返信の形でリクエストをお送り頂ければと思います。感想なども送っていただけましたら、とても嬉しいです。それではお聴き頂いてどうもありがとうございました。

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最後までお聴き頂いてどうもありがとうございました。それではまた。

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田村恵理子
医学部系予備校講師、特許翻訳を経てフリーランス英語講師。英検1級TOEIC満点。
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・1年以上900点の壁を超えられなかった方が、3ヶ月で925点
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・数年間600点の壁が越えられなかった方が、2ヶ月でいきなり695点
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