● 初心者のTOEIC勉強法!ゼロから500点、550点、600点を取るために必要なこと【体験談】
こんにちは、田村恵理子です。
メルマガで、TOEIC初心者さんからご質問をいただきました。
中学生の頃は、英語はどちらかというと得意だったのに、大人になってTOEICテストを受けてみたら、400点に届かなかったとのこと。
直接お返事しましたが、こちらの記事にも記録を残しておきます。
この記事は大人になって英語を再び勉強しようと思われている方のための記事です。
TOEIC初心者が100点アップするための7つの法則|初心者マニュアル
TOEIC初心者さんからのご質問
TOEIC初心者さんから、ご質問をいただきました。
はじめまして。メルマガをいつも楽しみにしています。
私は、トイックを何回か受けて見たものの、毎度勉強の仕方がいまいち掴めず、同じようなスコアを繰り返しています。
中学生のころは英語はできる方だったのですが、スコアは370点程しかとれません。
文法は中学生の内容なら把握できていますが、何から手を出せばいいのでしょうか?
TOEIC500点達成の体験談
TOEIC500点は、今考えられているよりも意外と近くにあります。
どれくらい勉強時間が必要か?ですが、通常は、週15時間勉強すると3ヶ月で100点アップできます。
しかし、初心者さんの場合は伸びしろも大きいです。あっけないくらい早く500点を突破できるケースも多いです。
少し先を行く先輩方の、500点達成のご報告をご紹介します。
1ヶ月で65点アップして念願の500点台に!体験記
コンサルをご受講くださった方です。
以前からご自分でも勉強されていて、コンサル受講前のTOEICベストスコアは480点でした。
その後、コンサルで作成した計画表に沿って集中して勉強しはじめてから1ヶ月後のTOEICで65点アップで500点台を達成です!
こんばんは、〇〇です、今日、最高点が出ました
545点 前回より65点アップです
ヒアリング、35点アップ、リーディング30点のアップでした
手応えとしては、100点以上アップしているはずでしたが、
今も、計画頂いた内容を何度も繰り返し勉強してます
(中略)
ありがとうございました
忙しい時は帰宅が遅くなることもある日々の中で、時間を作って取り組まれました。その結果、1ヶ月でベストスコアを65点更新です。
TOEIC初心者が100点アップするための7つの法則|初心者マニュアル
前回から90点アップして555点!体験記
メルマガ読者さんからも、ご報告いただいています。
こんばんは、いつもメルマガの配信有難うございます。本日は1点ご報告があり、メールをお送りさせていただきました。
実は私は6月24日(日)のTOEIC公開テストを受験しておりました。
本日、オンラインで点数の確認をしたところ、
前回より90点UPの555点(L335、R220)でした。
(中略)
今回、90点UPしたのは、田村先生の「TOEIC対策勉強法メール講座(10日間)」と「毎日の音読」「公式問題集の繰り返し&間違えた問題の繰り返しの復習」のお蔭です。
田村先生、有難うございました。
「音読」「公式問題集の繰り返し」「間違えた問題の繰り返しの復習」大事ですね!
確かにこれだけで充分点数が上がると思います!
田村先生のご健康・ご活躍と、他の生徒さんやこれから田村先生のメルマガに登録しようとされている方のTOEIC点数UPをお祈り申し上げます。
そうなのです。音読と、間違えた問題の繰り返しは、とても効果的です。
400点台から、500点台を飛び越えて、一気に600点超え!体験記
TOEICの勉強をはじめたばかりの時は、一気にスコアが伸びることも多いです。
415点から一気に270点アップで685点になった方もいらっしゃいます。
「あまりの驚きに、ひっくり返りそうに」なったそうです。
何も準備しなかった9月の結果が415点で落ち込み、田村さんにメールさせていただきメルマガにもご紹介いただきました。
そして…10月の結果が、ついに来ました!
(実は、受験申し込みの時に「結果をネットで入手する」項目にチェックをつけ忘れたようで…郵送で受け取り、このタイミングになってしまいました(汗))
な、なんと…685点!!でした。
信じられない…。
あまりの驚きに、ひっくり返りそうになりました
(実際、座っていたソファの背もたれに、のけぞるというか軽くぶっ飛びました(笑))。
直前にやってみた模試の感触で、運良く500点代後半だったらいいないいなくらいには思っていたのですが、
まさかの600点越え、しかも後半の点数がとれるとは。
抜粋して紹介させていただきました。
1ヶ月半で270点アップは、レアケースです。もちろん様々な要因が重なったラッキーな例であることは確かです。
前回は準備せずに挑んだため、実力が出し切れていなかったために点数が伸びたということもあります。
またテストに出題された内容が、たまたま自分の馴染みのある内容であったりすると、その分点数が伸びることもあります。
何よりも、この方は、テスト前にかなり集中して勉強時間をとり、正攻法で勉強したことが大きいと思います。
テスト後に「心にポッカリ穴が空いたよう」と軽い喪失感を感じるくらい、集中して勉強されたそうです。
1ヶ月半で270点は、かなりのレアケースですが、3ヶ月で100点でしたら、普通に可能です。
3回くらいのテスト受験を経て100点アップが一般的ですが、特に、500点代、600点代では、一気に100点大きく伸びる事も、そう珍しくはありません。
たとえば、フルタイムのお仕事と子育てをしながら、1ヶ月半で125点アップされた方もいらっしゃいます。
たとえば、フルタイムのお仕事と子育てをしながら、1ヶ月半で125点アップされた方もいらっしゃいます。
人ごとではなく、あなたも、TOEIC500点、600点は取れます。今日から、できることを始めましょう!
TOEIC初心者が100点アップするための7つの法則|初心者マニュアル
これから始める場合は何をする?初心者のTOEIC学習のコツ
自分のレベル、点数を知るために、まず一度受けてみるのがお勧め!
TOEIC初心者と言っても、TOEICについては初心者でも、英語については初心者でない場合もあります。
初心者といっても、レベルは様々です。上でご質問頂いた方のように300点台の場合もありますし、初心者と思っていても、受けて見たらいきなり600点台の場合もあります。
まずは、現在のレベルや得意・不得意パートなどを把握してから、勉強計画を立てられるとよいです。
先生がいる場合はチェックしてもらえばよいですね。
独学でしたら、ご自分で計画を立てる必要があります。その場合は、どうすればよいでしょうか?
いきなり、テストを受けてみるのが手っ取り早いです。ご自分のレベルも分かりますし、全体像がつかめます。
代わりに公式問題集を解いてみる方法もあります。
レベルが分かれば、参考書もレベルにあったものを選ぶことができます。
初心者のTOEICスコア目標は何点?
TOEIC初心者さんも、目標は大きくてよいのです。
800点や900点を狙って翻訳者や通訳を目指すのもアリです。
今のTOEICスコアは、関係ありません。
TOEICハイスコアも、600点、700点、800点と積み重ねていった先にあるだけなのです。
夢と言えるような大きな目標に向かうステップとして、まずは、ハシゴの一段一段にあたる小さな目標をクリアしていきましょう。
半年で100点スコアアップするために、必要な勉強時間は?
あくまで目安ですが、3ヶ月で100点アップするためには、週15時間は確保したいところです。
半年で100点上げるのでしたら、週8時間以上が目安です。
1年で100点上げたい場合は、週5時間以上が目安です。
何か、お気づきになったでしょうか?
そう。短期集中の方が一般的に効率はよいです。可能でしたら、ある程度まとめて時間をとったほうが有利です。
理由は、のんびり進めると、以前に覚えたことも忘れてしまうこと、そして、短期集中の方がモチベーションも保ちやすいからです。
しかし、実際に、どれくらいのペースで進めるのかは、ケースバイケースです。目指すゴールや、お仕事の状況によって決めることになります。
まず最初は何から始める?文法か単語か問題集か。
思い立ったら吉日!すぐにスタートしたい場合は、TOEIC用の単語をサクサク覚えるところから始めましょう。単語は、勉強しておいて損することなど、ありません。
新しい単語を覚えるには、同じ単語に違う場所で何度も出会えると理想的です。
その一つとして、TOEIC用の市販の単語帳、またはアプリを利用されるとよいです。
発音も確認しながら、知っている単語を増やしていきましょう。
英文法の勉強法
大人の方が、久しぶりに英語の勉強を始めるときに、はまってしまいがちな罠は、英文法の勉強のみに半年も一年もかけてしまうことです。
学生さんの場合は、授業や学校の課題などで、文法以外も並行して取り組まれることが多いかと思います。
しかし、大人の場合は、英語に費やせる時間は限られている場合が多いです。趣味で語学を勉強するなら何をしようと自由、やりたいことに取り組めばよいですが、転職のために資格をとりたい、TOEICの点数を上げたいのでしたら、貴重な時間を何に振り分けるかは重要です。
たとえば、高校の時の分厚い文法のテキストを引っ張りだして、最初から丁寧に、1日2、3ページずつ読み進めるとしたら、順調に進めたとしても文法のテキストを読むだけに半年、あるいは1年もかかるのではないでしょうか。
真面目な人ほど、頑張って細かいところまでキッチリ理解しようとして時間をかけてしまいがちです。ご注意ください。
文法の復習をする場合は、中学英語レベルの薄い文法のテキストを使って、一週間を目安に全体をさっと復習しましょう。
高校、大学レベルの分厚い英文法のテキストは、調べたいことがあるときに、辞書のように必要なところを読むことをお勧めします。
リスニングから始めるのがお勧め
初級、入門レベルの場合は、リスニング対策から始められるとよいです。
TOEICテストは、リスニングの方が平均点が高いです。つまり、易しいといえます。
また、特に勉強をはじめてしばらくは、リスニングの方が結果が早く出やすい傾向があります。結果が出ると、さらに頑張る気持ちになれます。
だらに、リスニングでしたら、公式問題集に公式ナレータの音声もついています。独学の場合も、リーディングよりも、リスニングの方が勉強しやすいです。
ディクテーションは有効?
私は、大人の方のTOEIC リスニング&リーディングテストの勉強で、ディクテーションはお勧めしません。時間のコストパフォーマンスが良くないと考えているためです。
ただし、勉強法は人それぞれです。ご自身で有効と思われるのでしたら、しばらく続けてみて、効果を検証し、効果があれば、そのまま続けられればよいかと思います。
TOEIC初心者さんのための勉強法マニュアル
TOEICテスト初級者さんに大切なことは王道で学ぶことです。
「守・破・離」といいますよね。まずは、型を守るところからスタートするのが、近道です。
初級、入門段階の場合こそ、スタートで差がつきます。3ヶ月で達成できるのか、2年かかるのか、大きな分かれ道となります。
早い段階で、英語を勉強するためのスキルを身につけることです。
そこで、初心者さんのための王道の勉強法をマニュアルにまとめました。
「TOEIC初心者が100点アップするための7つの法則マニュアル」です。
ご購入者さまから頂いたメッセージです。
「金額以上の濃い内容のマニュアルに出会えたことに感謝しております。」
「あらゆる方面から単語を覚える方法があり、素晴らしいと思いました。」
「これまでのやり方で自信のなかったところを見直せたり、モチベーションや、初心を思い出させてくれる効果もあって、とてもいいと思いました。」
「すごくいいです。」
「英語の時間を確保、勉強の準備を整え、何もしない。この”何もしない”はすごいです。」
「すごくいろいろ詰まっている感じがします。」
「英単語のワークでは、復習のことも取り入れてくださっていて、とっても参考になります。」
「正しい選択肢ではなく〇〇なものというのが目からうろこでした。」
「50単語リストは先生がつくられたものでしょうか。すごい!同意語がとても分かりやすいです。」
あなたも、ぜひ、最初から王道でスタートでして、TOEICスコアも英語力も一気に伸ばしてください。
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