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新形式TOEICは難しくなったのか?

● 新形式TOEICは難しくなったのか?

こんにちは。田村恵理子です。

日本では、TOEIC公開テストは2016年5月から新形式となりました。

新形式TOEICテストは、本当に難しくなったのでしょうか?

一言でいうと、体感としては難しくなりました。しかし、スコアは、旧形式と新形式で、さほど変わらないはずです。

新形式TOEICは、なぜ難しくなったと感じるのか?について、まとめます。

新形式 TOEICは難しくなったのか?

本当に難化しているのか?

確かに、個人的な感触として、難しくなっていると感じます。

ただし、TOEICのスコアは、それほど変わらないはずです。

これは、TOEICのスコアが、得点率(素点)をそのまま反映しているのではなく、調整されているためです。

どのような調整がなされているのは、非公表ですが、イメージとしては、偏差値に近いと推測されます。

TOEICの素点は公表されませんが、素点で比較したら、新形式になってからの方が、平均点は下がっているのではないかと思います。ただし、あくまでも推測です。

新形式で難しくなったと感じる理由:形式面

写真問題が減った

新形式TOEICでは、リスニングのパート1の写真問題が減りました。写真問題は、アナウンスされる英文も短く、比較的、初心者でも取り組みやすいです。よって、写真問題が減ることによって、難しくなったと感じる場合もあるでしょう。

リスニングで3人が登場する会話文が登場

新形式TOEICでは、パート3の会話の問題が増えました。さらに、2人だけではなく、登場人物が3人の会話も、入りました。

登場人物が増えたことも、より難しくなったと感じられる要因の一つでしょう。

パート7で、3文書問題が登場

また、長文のパート7の問題が増えました。さらに、3文書を照らし合わせて解凍する問題も入りました。したがって、全体として、英文を読む絶対量が、以前より増えた印象です。これも難しく感じる要因の一つでしょう。

なお、新形式TOEICの具体的な変更点については、こちらをご覧ください。

難しくなったと感じる理由:実質面

形式面の他に、実質面で、以前と比べて難しくなっていると感じられる点があります。

これは、形式的な事項ではありません。ですから、新形式に切り替わった2016年4月以前と、5月以降で、はっきりと変化が見られたという訳では、ありません。

しかし、少しずつ傾向として変化してきて、5年前や10年前と比べると、感覚的に変化していると思われる点です。

なお、TOEICの試験問題は公表されませんから、実際に並べて客観的に比べることはできません。

あくまでも、私の個人的な感想になります。

リスニングのスピード

10年前と比べると、リスニングの話し手のスピードが、若干、速くなっているのではないかと感じます。

国別スピーカー

また、今のTOEICリスニングには、イギリス、オーストリア、カナダのナレータが担当しています。これは、2006年から導入されたようです。かなり前にTOEICテストを受けた場合は、その変化に驚いて、難しく感じるかもしれません。

パート2の、素直に答えない問題

パート2は、2人の1往復のやりとりです。質問に対する答えの形になります。

例えば、Where? 疑問文で聞かれたら、答えは、場所で答えるのが普通です。

しかし、普通でない、つまり質問に対してストレートに答えないパターンもあります。

例えば「私は知らないけれど、〇〇さんなら知っている」と答えたりします。

このような、ストレートに(素直に)答えないパターンは、以前からありましたが、新形式になってから、多くなっているように感じます。

難しい単語が、たまに入るようになった?

2019年に入ってから、やや難しめの単語が出るようになったと感じています。

これまでTOEICテストには登場しなかったような難しめの単語が、たまに登場します。もっとも、その単語を知らなくても前後から意味が類推できたり、意味が分からなくても問題には回答できたりします。

しかし、単語の意味が分からないと、難しいと感じてしまうかもしれません。

以上は、あくまでも、私の個人的な感想になります。ご了承ください。

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