● TOEIC試験時間!リスニング、リーディングテストの時間割と、当日の受付からテスト開始、終了までの所要時間と流れ
こんにちは。田村恵理子です。
2020年10月から、TOEIC公開テストは、午前、午後の二回実施となりました。タイムテーブルにも変更がありました。
午前の受付は9:25~9:55、テストの説明開始は9:55、テスト開始は10:20、テスト終了後の解散予定は12:35です。
午後の受付は14:05~14:35、テストの説明開始は14:35、テスト開始は15:00、テスト終了後の解散予定は17:15です。
この記事では、TOEIC Listening & Reading 公開テストの受付時間、開始時間、テスト時間割、テストの終了時間、解散時間、所要時間についてまとめます。
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TOEIC Listening & Reading 公開テストの当日のタイムスケジュール
初めてや、久しぶりにTOEICテストを受ける場合は、TOEIC当日の流れを確認しておきましょう。
TOEIC Listening & Reading 公開テストの当日の流れです。
TOEIC公開テスト時間割 午前
9時25分 集合・受付開始
9時55分 受付終了
リスニング音量の確認、試験の説明、注意、受験票の回収など
10時20分 TOEICリスニングテスト開始
(リスニングテスト時間 約45分)
11時5分くらい TOEICリーディングテスト開始
(リーディングテスト時間 75分)
12時20分くらい TOEIC Reading & Listening テスト終了
(マークシート用紙、問題用紙の回収、数の確認など)
12時35分くらい? 終了、解散予定
終了時間はかなりバラツキがあります。早いときはかなり早いですが、問題冊子の数が足りなかったり、名前が記入されていなかったりして遅くなる場合もあります。
TOEIC公開テスト時間割 午後
14時05分 集合・受付開始
14時35分 受付終了
リスニング音量の確認、試験の説明、注意、受験票の回収など
15時 TOEICリスニングテスト開始
(リスニングテスト時間 約45分)
15時45分位 TOEICリーディングテスト開始
(リーディングテスト時間 75分)
17時位 TOEIC Reading & Listening テスト終了
(マークシート用紙、問題用紙の回収、数の確認など)
17時15分位 終了、解散予定
終了時間はかなりバラツキがあります。早いときはかなり早いですが、問題冊子の数が足りなかったり、名前が記入されていなかったりして遅くなる場合もあります。
なお、TOEIC公開テストの日程については、こちらにまとめています。
TOEICテストを解く際の時間配分については、こちらにまとめています。
以下では、TOEICテストの時間について参考情報をまとめておきます。
2020年9月までの時間割
2020年9月までは、TOEIC公開テストは、1日に1回、実施されていました。 半年以上、公開テストが実施されなかったこともあり、受験希望者が多いにもかかわらず、座席数が限られる状況となったため、2020年10月から、午前・午後の2回実施となりました。 2020年9月までは、以下のような時間割となっていました。
TOEIC公開テスト時間割
11時45分 集合・受付開始
12時30分 受付終了
12時35分 リスニング音量の確認、試験の説明、注意、受験票の回収など
13時 TOEICリスニングテスト開始
(リスニングテスト時間 約45分)
13時45分位 TOEICリーディングテスト開始
(リーディングテスト時間 75分)
15時位 TOEIC Reading & Listening テスト終了
(マークシート用紙、問題用紙の回収、数の確認など)
15時15分位 解散予定
TOEIC試験の受付は何時から?集合時間とテスト開始時間
TOEIC試験の受付時間は30分間です。2020年9月までは45分間と、かなり余裕がありましたが、2020年10月から午前、午後の2回実施に伴い、受付時間が短くなりました。
受付では、名前を言って受験票と免許書などの身分証明書を提示します。一人の受付に、さほど時間がかかるわけではありませんが、並んでいる時は待ち時間が発生します。
受付を済ませたら、席について解答用紙に、名前や生年月日、受験番号、さらにはアンケートなどを記入することになっています。ただし、実は、これらは後ほど、受験票の回収したり、テスト開始を待つまでの時間に記入することも可能です。
受付終了からテスト開始までの流れ
受付終了から、TOEICテスト開始まで、25あります。(以前は30分ありました。)この間、何をするのでしょうか?
受付終了後、リスニング音量の確認や、試験の注意、説明などのアナウンスが始まります。
一通り、音量の確認や説明が終わると、試験官が、半分に切り離した受験票を回収します。
先ほど、解答用紙に、名前や生年月日、受験番号、アンケートなどの記入が終わっていなかった場合は、この時間に記入することができます。
受付を済ませてから、教室を出ることもできます。教室内は、飲食禁止の場合が多いですが、飲食ができる場所で、軽く何か食べたり水分を取ったり、お手洗いも、すましておきましょう。
もちろん、受付終了時刻までには、教室に戻ってくださいね。
注意:家を出てから試験会場までの所用時間には余裕を持つこと
TOEICテストの受験票には、駅から試験会場までの所要時間が書かれています。
ただし、その所要時間よりも、もっと時間がかかると思っておかれた方がよいです。
TOEIC試験会場は大学も多いです。大学構内はかなり広い場合もあります。構内の移動にも時間がかかります。
大学の入り口から試験会場まで、15分以上かかることもあります。複数の入り口があったり、複数の建物があったりして、構内で迷うこともあります。建物に入ってからも、3階、4階に上がったり、教室を探しあてるまでに時間がかかることもあります。
受付は、試験を受ける教室の入り口付近にあります。12時半までに大学の入り口にたどり着くのではなく、実際にテストを受ける教室の受付までたどり着く必要があります。
受付時間内に間に合わなければ、基本的には受け付けてもらえません。
私も、初めての会場に行った時、門から教室までが遠く、時間ギリギリだったためにダッシュしてヘトヘトになった経験があります。
そもそも、公共交通機関が遅れる可能性もあります。会場までも迷ったり、スムーズに移動できない場合もあります。
受験票に書かれた駅からの所要時間プラスアルファで考えて、余裕を持って家を出ることを、お勧めします。
TOEICテストのリスニング、リーディングの時間配分
TOEICリスニングテストの試験時間
TOEIC Listening & Reading 公開テストでは、リスニング試験からスタートします。
試験開始と同時に、問題冊子の封を切ります。初めての場合は、意外と手こずるかもしれません。
問題冊子のシールの切り方は、こちらのイメージ写真をご覧ください。
TOEIC試験のリスニングテストの時間は、約45分ですが、必ずしも45分ピッタリでは、ありません。その時によって、46分だったり、47分だったりします。
TOEICリーディングテストの試験時間
TOEICリーディングテストは、リスニングテストが終わり次第、始まります。
TOEICリーディングテストの時間は、常に75分間です。
つまり、リスニングテストの時間によって、TOEICテストの終了時刻は、若干変わります。
例えば、終了時刻が15時の場合、リスニングテストが46分間だった場合、リーディングまで含めたTOEICテストの終了時刻は、15時01分となります。
感覚的には、私のこれまでの経験では、1日1回のテストの時は、15時01分に終了する回が多かったと感じています。
TOEIC試験は何時に終わる?終了時刻は?会場によって違う?
TOEICテスト自体の終了時刻は、リスニングテストに要する時間が、テストの回によって違うため、若干バラつきます。
会場によってテスト問題が違うため、会場によって終了時刻が異なる場合もあります。
また、テストの終了時間と、解散の時間は違います。テスト終了後、解答用紙、問題用紙の回収、数が揃っていることの確認が終わるまで、席を立つことはできません。
テスト中のアクシデントによる終了時間の遅れ
テスト中に、例えばCDの音飛びなどで、再生し直し、はじめに予告していたよりもリスニングテストの時間が延びることがあります。
そのような場合は当然、予告されていたよりも、終了時刻が遅くなります。
TOEIC試験時間終了後、解散までには、どれくらいかかる?
リーディング試験が終了しても、すぐには退室できません。テスト終了から、15分程度経ってから、解散となります。
解散時間は、会場や回によって、まちまちです。マークシート用紙、問題用紙の回収、数の確認などにかかる時間には、大幅にバラツキがあるためです。
TOEICテストは、問題用紙を持ち帰ることは、できません。回収した解答用紙や、問題用紙の数が合わなかったりすると、時間がかかります。全部回収できたことが確認できるまでは、退室できません。
解散時刻は、予定時刻(テスト終了時刻から15分)よりも早くなることも、遅くなることもあります。
たとえば、問題用紙に名前を書いていない受験生がいた場合、試験官が指摘して名前を記入するなどの時間の分、解散時刻が遅くなる場合もあります。
これまでの私の経験では、早いとテスト終了後10分かからずに解散になったこともありますが、遅いと、テスト終了後20分以上経ってから、解散の場合もありました。
TOEIC試験中のトラブルにより、試験時間が120分で終了しないケース
正味のTOEIC公開テストの時間は、約120分間です。
ただし、リスニングの問題中に、トラブルがあると、リスニング時間が延長されることもあります。
これまでの私の経験の中で最大に延びた時は、15分ほど終了時刻が延びました。
CDの音飛びで、何度再生し直しても音が飛ぶため、結局、CDプレイヤーを別のものと交換したケースです。
CDプレイヤーを交換したため、リスニングの音のチェックもやり直し、結局、試験時間が15分ほど延びました。
TOEIC試験中のトラブルがあった時には、心を落ち着けて、ゆったり待つに限ります。
何もすることがなく、手持ち無沙汰な待ち時間には、眼を閉じているのもオススメです。目から入る情報の処理をシャットダウンすると、その分、脳を休ませることができます。
結局、TOEICテストの所要時間は?
これまで見てきたように、テスト自体の時間は2時間です。
しかし、受付はテスト開始の25分前(以前は30分前)までにすませる必要があります。また、テスト後、テスト用紙などの回収に10分から20分かかるでしょう。
つまり、所要時間は最低でも2時間40分、場合によってはそれ以上かかると考えておかれるとよいです。
TOEIC試験当日の流れのイメージが、つかめたでしょうか?
どうぞリラックスして、実力を発揮してください。
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TOEIC試験時間について、よくある質問 FAQ
TOEIC Listening & Reading 公開テストの試験自体の開始時間は、午前10時20分、午後15時です。受付締め切りは、テスト開始25分前です。それまでに受付を済ませる必要があります。
TOEIC Listening & Reading 公開テストの試験自体の終了時刻は午前12時20分、午後17時位です。その後、15分程度で解散となります。なお、試験終了後も、すぐに帰れるわけではありません。解答用紙や問題用紙の回収が終わるまで席についている必要があります。問題冊子に名前を書き忘れている人がいたりすると、その分遅くなります。
TOEIC公開テストのリーディング試験時間は75分です。リスニングの試験時間は、基本的には45分ですが、45分、46分、47分と回によってバラつきがあります。リスニング、リーディング合わせて試験時間も2時間、2時間1分、2時間2分などとバラツキがあります。
テスト自体の時間は2時間ですが、前後の手続きなどを含めると、最低限でも2時間40分、余裕をもって3時間はかかると考えておかれるとよいです。
まず、テスト開始の25分前までに受付を済ませる必要があります。テスト終了後は、解答用紙や問題用紙の回収が滞りなく済むまで、退出できません。
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