● 英語の勉強法:アメリカに留学して、サンフランシスコで語学学校とヒーリングの学校に通いました。
こんにちは。田村恵理子です。
アメリカやイギリス、オーストラリアなど、英語圏に留学したいとお考えの場合もあるかもしれません。
海外留学は、費用もかかりますから、どれくらい英語力が身につくのか?どれくらいTOEICスコアが上がるのか?気になるところです。
留学して、英語力もTOEICスコアも一気に伸ばす人がいる一方、楽しかったけれども、英語力は、あまり伸びなかったという場合もあるようです。
アメリカ、サンフランシスコ留学経験のある方に、インタビューさせて頂きました。
「難波・大国町の整体とリンパマッサージサロンで肩こり・疲れ解消!」の小野菜緒美さんです。
小野さんのサロンには、海外からのお客さまも、いらっしゃるそうです。
アメリカ、中国、オーストラリア、ジャマイカ、スイスなど、様々な国から来られるそうです。
小野さんのブログは、日本語ですが、英語でサービスの内容を説明した記事も置かれています。1記事だけでも英語ページがあると、検索で、インバウンドのお客様に、ご来店いただけるのですね。
海外のお客様との会話は、もちろん、英語です。
英語でのおしゃべりを、小野さんご自身も楽しまれているそうですよ。
そんな、小野さんの英語との関わりを伺いました。100人の英語ストーリーその6です。
小野さんは、子供の頃から、ドラマや映画を通して、アメリカへの憧れがありました。
そして、アメリカで生活したいと言う夢をもつようになりました。
ところが、中学校で、英語の授業が始まると、英語が嫌いになってしまいました。
振り返ってみて、文法が難しく感じて、嫌いになったのかもしれない、と思われるそうです。
やがて、小野さんは、ご自身のパニック障害などの経験から、ヒーリングやカウンセリングを本格的に学びたいと考えるようになりました。
そして、ヒーリングの本場であるアメリカに行くことを決心します。
英語は嫌いでした。ただ、嫌いという気持ちよりも、好奇心と、アメリカで生活したいという気持ちの方が勝ったのです。
夢を実現するための道具として、英語を学ぶことを決意したのですね。
アメリカでのはじめの1年間は、語学学校に通い、みっちり英語を学びました。
語学学校で、しっかり英語を身につけないと、本来の目的であるヒーリングの学校に通えません。英語が嫌いと言っている場合ではなかったのです。
語学学校で、英語をしっかり勉強して、卒業し、サンフランシスコのヒーリングの学校に入学しました。
その学校では、初めての外国人の生徒でした。
やがて小野さんはマッサージに出会い、本格的にマッサージを学びました。
アメリカに残ることも考えていました。その場合は、アジア人ですから、マッサージならば、仕事になると考えたのです。
体のみならず、心もほぐすことができる点に魅力も感じました。
アメリカで出会ったマッサージが、今の小野さんのお仕事の原点になったのです。
英語に関しては、最初は、文法を気にしたり、完璧主義になってしまったりして、うまく英語が話せなかったそうです。
そのうちに、下手でもとにかく話したほうがよい!と吹っ切れました。それからは、どんどん話せるようになりました。
間違いをおそれずにどんどん話すことが、ポイントなのですね。
留学で英語力を伸ばした方は、やはり、皆さん、ある時点から、間違いを気にせずに、どんどん積極的に話すように、チェンジされているようです。
せっかく英語圏に、留学するのでしたら、無口な人になってしまっては、もったいないですよね。
そして、もう一つ、英語を使って何をするのか?という夢、あるいは、思いがある人は強いな、と感じました。
やりたいことがある。そのために英語が必要ならば、好きでも嫌いでも、英語を勉強するしかないですよね。
これから、英語圏への留学をお考えの場合は、ぜひ、間違いを恐れずに、どんどん話して、英語力をアップしてくださいね。
小野さん、素敵なお話をどうもありがとうございました。
小野さんのメルマガ「肩こり・むくみを解消する方法」はこちらです。
インタビューその30から39のインデックスは、こちらのページで、ご覧いただけます。
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