TOEICのリスニング対策の勉強法
一言で、TOEIC対策の勉強法と言っても、それぞれ人によって、得意不得意や、レベルや、生活リズムなど、違いますから、全員に当てはまる勉強法は、ありません。
ざっくり、一般的な話をすると、TOEIC初心者には、リスニング対策から始めることをオススメします。
その方が、楽だからです。
公式問題集には、リスニングCDがついています。CDを聞いてリピート練習をすることが、できます。
さらに、初心者は、リスニングのスコアの方が、先に伸びやすいです。スコアが早く伸びた方が、楽しく勉強を続けられますよね。
リスニングは、聞き取れるまで、何度もガンバって聞く必要はありません。
TOEICのリスニング対策として、聞き取れるまで、CDを何度も何度もくり返し、がんばって聞く必要は、ありません。
分からなかったら、すぐに解答、解説の本の和訳をみましょう。それが、近道です。
知らない単語は、聞こえてきませんから。
TOEICリスニング対策に、ディクテーションは、オススメしません。
語学の習得には、フォーカスすることが大切です。
すべてを学習することは、できないのです。日本語ネイティブでも、広辞苑や大辞林の単語をすべて知っているわけでも、ありませんよね。
時間は、無限にあるわけでは、ありません。どこに、フォーカスして時間を投資するか?が重要です。
公式 TOEIC Listening & Reading テストでは、スペルを覚えているか否かは、問われません。
一語一句、正確に聞き取ることも、要求されません。
大意を理解して、重要なことが把握できればよいのです。
これは、実際に英語を使う場面でも、
ディクテーションよりも、実際に声を出して発音すること、すなわち、シャドウイングや、リピーティングの練習が有効です。
通学、通勤時間にTOEICリスニング対策の勉強をする場合のコツ
TOEICのリスニングは、静かなところで机に座ってトレーニングされるのがオススメです。
とはいえ、通勤中にもリスニングのトレーニングをしたい!という場合もあるかもしれませんね。
メルマガの読者さんから、こんなメールを頂いています。
教えていただいた通勤中の勉強法参考になっています。
本当にありがとうございます!
○○月○○日の公開テストの結果は過去最高のスコア○○○でした。
うれしいお声をどうもありがとうございます。
ちなみにこの方は、この後、目標スコアを達成されましたよ。
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