● 英語の勉強法:予備校の英語の授業がターニングポイントでした。
こんにちは。田村恵理子です。
英語の勉強方法は、人によって色々です。どのように英語を勉強してきたのか、様々なお仕事、ご経歴の方にインタビューさせていただいています。
100人の英語ストーリその4は、シルクのドレスの企画・販売をされている女性起業家さんにお話を伺いました。
海外出張などで、英語を使われることもあるそうです。
「ドレス通販。結婚式、パーティーで美人になれるフォーマルドレス」の河野友子さんです。
河野さんは、シルクのドレスの通販のお店 Classic Donna を主宰されています。
仕入れて販売するのではなく、生地を選ぶ所から手がけています。企画して、デザインを決めて、仕入先や仕立て先を決めて、交渉して、発注して、商品を欲しいお客様に届けるわけです。
元々、デザインや、アパレル関係のご経験があるわけではなく、全くの未経験からのスタートだったそうです。
まさに起業家さんです。ゼロから始めて、ここまで形にされるのは、すごいですよね。
河野さんの英語ストーリーをうかがいました。
元々は、特に英語が得意というわけではなかったそうです。
ターニングポイントは、高校生のときに通った予備校の英語の授業でした。高校の英語の授業とは全然ちがって、とても面白かったのです。
その先生は、他の予備校から河野さんの通う予備校にスカウトされて来たほどの人気の英語の先生でした。
その予備校の英語の授業がきっかけで、河野さんは英語が好きになりました。
大学時代には、アメリカに2年間、留学もしました。留学先の大学では、タイからの留学生が多かったです。
タイからの留学生と交流するうちに、河野さんはタイが大好きになりました。
タイに行ってみたいと思いながらも、学生時代には、実際にタイに行く機会はありませんでした。
大学を卒業し、ご結婚もされて落ち着いていたある日、突然タイに行く機会が訪れました。
タイで、ご主人のご友人の結婚式に出席することになったのです。
そのときのタイ滞在で、河野さんはタイシルクに出会いました。そして、タイシルクに惚れ込んだのです。
それが、河野さんの今のビジネスの原点となりました。
人生、本当に何がきっかけでどうなるか分かりませんね。
現在、タイの取引先との間では、コミュニケーションの手段として、主に英語を使っています。
TOEICテストについては、河野さんは、久しぶりに受験された時のことを、このように書かれています。
出張で役に立つかな?・・・と最初は思いましたが、
海外で英会話が必要な場面で、TOEICは実用に役に立つことを実感しました!
TOEICの頻出単語や、リスニングに出てくる言い回しなど、実際に使えるものばかりだったのですね!
しばらくTOEICの勉強から離れていまして、今回ようやく気がつきました・・・
今後の仕事の為にも、TOEICを受験しようと思うようになりました。
そうなのです。TOEICテストは、意外と、ビジネスの様々な場面でそのまま使える表現が盛りだくさんなのです。
英語をブラッシュアップするための手段としてTOEICテストを利用するのも、一つの方法ですね。
インタビューは、とても楽しかったです。
タイシルクへの思いを形に変えていく起業家としての河野さん、とてもステキだなと思いました。
どうもありがとうございました。
河野さんのシルクドレスへの思いがいっぱいのメルマガは、こちらです。
英語の勉強法インタビューは、不定期に連載中です。
インタビューその30から39のインデックスは、こちらのページで、ご覧いただけます。
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