● TOEICの先の目標は?英語を活かしたお仕事インタビュー
こんにちは。田村恵理子です。
翻訳者にあこがれて、TOEICテストの勉強をされている場合も、あるかもしれません。
翻訳と一言で言っても、産業・実務翻訳、映像翻訳、文芸翻訳など、様々です。
産業・実務翻訳の場合には、翻訳会社に登録する際にTOEICスコアが条件になることも、多いようです。
産業・実務翻訳者は、医療、金融、技術、IT、法律、特許など、TOEICに加えて、それぞれの分野についての専門知識も、お持ちですと、強いです。
私自身も、未経験からスタートして、特許翻訳のお仕事を7年半、させていただきました。
翻訳者を目指して、TOEICテストの勉強をされている場合も、ありますよね。
「翻訳のお仕事をするのが私の夢です」
メルマガの読者さまから、メールをいただきました。
ひょんなことから、田村さんを知ることが出来、
毎日興味深くメルマガを読ませて頂いてます。
私事ですが、下の子供が今年度から幼稚園へ入園したのをきっかけにTOEICを受験することに決めました。
英語に触れる機会は日常においてほぼゼロの生活ですが、
田村さんのメルマガを拝読し、勉強法を具体化することが出来たと思います。
頑張って860点以上取り、
夢の在宅ワーク、翻訳のお仕事をするのが私の夢です(^^)
これからも田村さんのメルマガを読んでモチベーションを持続して勉強頑張ります。
メッセージ、とってもうれしいです。どうもありがとうございます。
ぜひ、翻訳のお仕事という夢を実現させてくださいね。
後日談ですが、この方からは、TOEICスコアアップのご報告も、頂いています。
「結果は〇〇点アップの〇〇〇点でした」
目標の860点まで、着々と、近づいていますね。^^
さて、英語を使ってプロとしてご活躍の方々に、インタビューさせていただきました。
もともと、この企画は「100人の英語ストーリー」と題して、複数のブログで不定期連載中です。
こちらの記事では、語学のプロへのインタビュー記事を、ご紹介いたします。
映像の字幕、吹き替え翻訳者
社会人になってから、5回の転職を経て、字幕、吹き替え翻訳者に
映画の字幕翻訳者に憧れる方は多いのではないでしょうか?
劇場映画の字幕、吹き替え翻訳者は、今もかなり狭き門のようです。
ただし、映像翻訳者の活躍の場は、劇場映画以外にも広がっています。
衛星放送や動画配信サイトなど、字幕、吹き替え翻訳者の活躍の場が広がっています。
海外の映画やドラマ、ドキュメンタリー番組などを放映するチャンネルが増えたのです。
映像翻訳者の三浦直子さんに、インタビューさせて頂きました。
三浦さんは、初めから映像翻訳を目指していたわけでは、ありません。
社会人になってからも、英語に関わる様々な仕事をしながら、なんと5回も転職されています。
そして、天職とも言える映像翻訳者にたどり着いたのです。
映画、映像の字幕、吹き替え翻訳者 三浦さんのインタビュー記事はこちらです。
フリーランス翻訳者
貿易事務、外資系会社勤務を経て、子育てしながらフリーランスで医薬翻訳
翻訳者の働き方には、インハウス(社内翻訳者)とフリーランスがあります。
フリーランスで翻訳をする場合、時間には融通が利きそうです。自宅で好きな時間に仕事ができそうなイメージですよね。子育てしながらでも、仕事を続けやすそうに思えます。
一方で、仕事には波があり、忙しいと徹夜で翻訳したり、という話も聞きます。実際はどうなのでしょうか?
子育て中のフリーランス翻訳者 笠川梢さんに、インタビューさせていただきました。
笠川さんは、実は文系出身です。医薬翻訳者になった経緯も伺いました。
子育て中の医薬翻訳者 笠川さんのインタビュー記事はこちらです。
国文科出身で、通訳からIT、工業分野の翻訳者、そして医薬の翻訳者に
国文科出身の医学、薬学の翻訳者の畝川さんに、インタビューさせて頂きました。
畝川さんは、広島を拠点に活躍されていて、「西日本医学英語勉強会」も主宰されています。
畝川さんは、実は国文科出身です。はじめは通訳からスタートし、翻訳者へと転身しました。
翻訳分野もIT分野からスタートし、現在は、ほぼ100パーセント医薬翻訳をされています。
英語での俳句も作られています。
国文科出身のフリーランス医薬翻訳者 畝川さんのインタビュー記事はこちらです。
インハウス翻訳者
中学校、塾、予備校、専門学校、企業研修の英語講師からIT翻訳者に
英語を使うお仕事も、いろいろです。
長年、英語講師として英語指導に携わり、その後、翻訳者に転身した青山万里子さんに、お話を伺いいました。
青山さんは、中学校、塾、予備校、市民講座、企業出張研修、TOEIC対策クラスなどで、英語を教えられていました。
その後、翻訳者へと転身され、翻訳歴も10年以上になります。
フリーランス翻訳者を経て、現在は在宅でのインハウス翻訳者として、IT分野を中心にお仕事をされています。
英語講師と翻訳者の比較、また、フリーランス翻訳者とインハウス翻訳者の比較についても伺いました。
英語講師からIT翻訳者に転身された青山さんのインタビュー記事はこちらです。
多言語の編集者から、インハウス翻訳者に
未来堂さんは、翻訳会社で10年以上、多言語の編集者としてお仕事をされていました。
多言語の編集者のお仕事の進め方についても、興味深くうかがいました。英語から、30ヶ国語以上への翻訳を扱っていたそうです。
そして、予想外に、翻訳のお仕事を始めることになります。
現在は、特許翻訳の勉強もされているそうです。
未来堂さんのインタビュー記事はこちらです。
国内企業で、英語を使ってお仕事
TOEIC930点OLの、TOEIC500点台から900点突破までの軌跡
「TOEIC930点OLのブログ」のUniさんに、インタビューさせて頂きました。
Uniさんは、帰国子女でもなく、特に英語が大好きで勉強してきたタイプでもありません。
普通に、日本で生まれ育ち、日本の学校に通い、日本の会社に就職したOLさんです。
学生時代に初めて受けたTOEICテストは500点台でした。
現在は、TOEIC900点を突破し、930点を取得されています。
TOEIC500点台から900点突破までの軌跡を、たっぷり伺いました。
TOEIC930点OLのUniさんのインタビュー記事はこちらです。
通訳者
同時、逐次通訳者
同時、逐次通訳といえば英語を使うお仕事の中でも花形、プロ中のプロというイメージがあります。
同時、逐次通訳者になるような人は、どのように英語を勉強してきたのでしょうか?
厳しかった、通訳のトレーニングについても、お話を聞かせて頂きました。
同時、逐次通訳者の山下恵理香さんのインタビュー記事はこちらです。
通訳案内士
現役の通訳案内士の方に、インタビューさせていただきました。
通訳案内士としての、やりがいや嬉しいことはもちろん、大変なことや、
収入面についても、セキララにお話くださっています。
まだ、通訳ガイド2年目の方ですから、試験の話も、ガイドを始めた頃の
話も、これから目指す方に大いに参考になること、間違いありません。
TOEICも、通訳ガイド試験のために頑張って220点アップされたそうです。
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