新形式TOEIC IPテストの日程、時間、過去問、結果と対策

● 新形式TOEIC IPテストの日程、時間、過去問、結果と対策

こんにちは。田村恵理子です。

私は、実は理系出身です。 IPといえばインタネット・プロトコル、つまりIPアドレスのIPの方が思い浮かびます。

今回は、TOEICリスニング&リーディングテストのIPテストの話です。

TOEICテストには、TOEIC公開テストとTOEIC IPテストがあります。

なお、TOEICスピーキング& ライティング(Speaking & Writing Test)テストにも、 IPテストがあります。

この記事では、TOEICリスニング&リーディングテストのIPテストについて、まとめました。

TOEICスピーキングテストについては、また別に記事を書かせていただきます。

TOEIC IPテストとは?

TOEIC IPテストとは、団体特別受験制度のことです。

TOEIC IPテストのIPは Institutional Program の頭文字です。institute とは学校や機関などのことです。

たとえば、企業や学校、英会話スクールなどでTOEIC IPテストが実施されています。

TOEIC IPテストは、10名以上の受験者がいれば、団体で申し込むことができます。

試験日程や会場は、申し込みをした企業や学校で、自由に設定できます。

なお、団体で受験する場合も、TOEIC IPテストではなく、公開テスト団体一括受験申込の形式で受験する場合もあります。その場合は、通常の公開テストと同様に、会場や日程が予め決まっています。

TOEIC公開テストとIPテストの違い

TOEIC公開テストと、IPテストは、日時、料金、など、様々な点で、違います。

TOEIC公開テストは、日本では年10回開催されています。試験日程も、会場も、国際ビジネスコミュニケーション協会によって設定されています。誰でも受験することができます。

一方、TOEIC IPテストは、団体特別受験制度です。会社や学校、英会話スクールなどで実施されています。日程や会場は、その団体が設定することができます。

日時、料金、結果が届くまでの期間、結果レポートの形式の違い等は、以下で詳しく見ていきます。

TOEIC IP テストの日程

TOEIC公開テストは、日本では年10回開催されています。試験日程は、国際ビジネスコミュニケーション協会によって設定されます。

首都圏エリアでは、2月と8月を除く毎月です。お住いの地域によっては、お近くでの開催は年5回だったり、もっと少なかったりするかもしれません。

TOEIC公開テストの日程については、こちらの記事も、ご参考になさって下さい。

TOEIC日程と時間2017年・2018年版

一方、TOEIC IPテストの日程は、IPテストを行う団体が、設定することができます。

TOEIC IP テストの時間

TOEIC公開テストの開始時刻は13時、終了時刻は、約15時です。

TOEICのテスト時間は約2時間です。具体的には、リスニングの試験時間が約45分で、リーディングの試験時間が75分です。

TOEIC IP テストの、テスト開始時刻、終了時刻は、各団体で設定できます。

TOEIC IP テストの試験時間は、公開TOEICテストと同じです。リスニングの試験時間は約45分で、リーディングの試験時間は75分です。

TOEIC IP テストの申し込み方法

TOEIC IP テストは、基本的には、実施団体に所属する人しか受けられません。

お勤めの会社や、通っている英会話スクール、大学、高校などで、TOEIC IP テストが実施されていないか、チェックしてみましょう。

一般的に、費用も公開テストよりお手頃ですし、結果を早く知ることができます。

職場や所属団体でTOEIC IP テストを実施していない場合も、東京など大都市の場合は、一般の受験も入れている会場もあります。

申し込み手続きは、団体によって違いますが、一般的に、TOEIC公開テストよりも簡単な場合が多いようです。

たとえば、TOEIC IP テスト受験には、写真は不要です。

厳密に言うと、TOEIC公開テストも申し込み時には、写真は不要です。TOEIC公開テスト当日に、写真を貼った受験票を持参します。

TOEIC IP テストと公開テストの料金

TOEIC IPテスト実施団体が、国際ビジネスコミュニケーション協会に支払う額は、基本的に1人あたり4155円(税込)です。実施団体が、TOEICの賛助会員になっている場合には、もっと安くなります。

あなたが、TOEIC IP テストを受験する際に、実際に支払う金額は、実施団体の設定によります。

試験監督の手配、会場費や管理費などもありますから、若干上乗せされる場合もありますが、一般的に公開テストよりは、低額で受けられます。

企業によっては無料で受験できる場合もあるようです。

TOEIC公開テストは、基本的に5725円(税込)です。

1年前にネット申し込みで受験した場合は、リピート受験割引サービスで、5092円(税込)となります。公開テスト団体一括受験申込の形式で、公開テストを受験する場合も、団体が、TOEICの賛助会員になっている場合は、もっと安くなります。

東京でTOEIC IP テストを受験したい場合

TOEIC IP テストは、基本的には、実施団体に所属する人しか受けられません。

ただし、英会話スクールなどで、生徒以外のIPテスト受験も受け入れている場合もあります。

東京などの大都市でしたら、探してみれば結構あると思います。

なお、IPテスト実施団体が一般の人を受け入れている場合、受験料がTOEIC公開テストよりも高くなる場合もあります。

当然ながら、TOEIC IP テスト実施団体には、会場や試験監督の手配、事務作業なども発生しています。

転職する際など結果が早く欲しい場合は、必要経費と割り切って利用するのも一案です。

TOEIC IP テストの結果はいつ届く?

TOEIC公開テストの結果の発送予定日は、試験後30日以内とされています。

私の個人的な経験では、試験後、だいたい22日後から25日後くらいに、オンラインで結果を確認できています。

TOEIC IPテストは公開テストよりも結果発表が早いです。

一方、TOEIC IPテストの結果は、実施団体から、テスト問題や解答などの一式が送り返されてから、5営業日後にオンラインで発表されます。

TOEIC IP テストの結果レポート

スコアを証明する公式認定証(Official Score Certificate)は、公開テストのみで発行されます。

TOEIC IPテストでは、スコアレポート (個人成績表)が発行されます。

公式認定証は写真入りですが、スコアレポートには写真は入りません。写真の提出が不要ですから、当然といえば当然です。

TOEIC IP は、新形式になっていますか?

TOEIC公開テストは、2016年5月から新形式となりました。

TOEIC IPテストは、2017年4月から新形式となりました。

ただし、海外でTOEICを受ける場合は、まだ新形式テストになっていない場合もあります。

TOEIC IP テストの問題は過去問?

公開テストは、一部、過去の問題のリサイクル問題が含まれる場合もありますが、基本的には毎回新しい問題が出題されます。

一方、TOEIC IPテストは、過去に行われたTOEIC公開テストの問題が、そっくりそのまま使われます。

ですから、受験人数が少ない場合にも、きちんとスコア判定ができるわけです。

過去問がそっくりそのまま使われるのであれば、過去の公開テストを受けた方が、得だと思われるかもしれません。

ただし、TOEICテストは、問題用紙を持ち帰ることができませんから、復習ができません。

また、過去のいつの公開テストが再利用されるのかは、わかりません。さらに、TOEIC公開テストは、同日に受けたとしても問題パターンが何種類かあります。

IPテストでスコアを上げるために、公開テストを受け続けるのは、労力が大きすぎます。TOEICが趣味ならともかく、現実的ではありません。

就職、転職活動中のTOEIC IP テストは有利?

TOEIC公開テストは、申し込みから結果を手にするまで、意外と時間がかかります。2か月ほどかかるのではないでしょうか?

TOEIC IPテストの方が、日程や会場の自由度、料金、結果発表の迅速性などの点で、便利です。

就職、転職活動中の場合は、何度か受けて、少しでも良いスコアを履歴書に書きたいですよね。TOEIC IP テストも、積極的に利用されることをお勧めします。

ただし、TOEICスコアを証明する公式認定証は、公開テストのみで発行されます。

公式認定証の要否については、事前に確認しておかれることをオススメします。

履歴書にTOEIC IP テストのスコアを書いてよい?

TOEIC IP テストも、公式のTOEICテストです。履歴書に堂々とスコアを書いて構いません。ただし、IPテストである事は明記しておきましょう。

就職先の企業によっては、公式認定証のコピーの提出が必要になる場合もあります。事前に確認しておかれるとよいです。

TOEIC IP テストの難易度

IPテストでは公開テストの過去問が、そっくりそのまま再利用されます。よって、難易度は、TOEIC公式テストとTOEIC IP テストで同じはずです。

ただし、TOEIC公式テストも、回や問題パターンによって、難易度のバラツキはあります。TOEIC IP テストの難易度も、当然バラツキはあると思われます。

また、新形式TOEICテストは難しいと感じられている方も、多いかもしれません。

新形式TOEICテストでは、リーディングで、読むべき英文量が増えたことも、原因の一つでしょう。

いずれにしても、TOEICテストは、正答率がそのままスコアになっているのではなくて、難易度のバラツキを相殺できるように、換算されています。

受験されたTOEIC IPテストが難しいと感じても、基本的にスコアは下がらないはずです。テスト中に、難しいと感じて、諦めてしまわないように、注意しましょう。

TOEIC IP テスト対策

2017年からは、TOEIC IP テスト対策も、新形式になりましたから、TOEIC公開テストと、TOEIC IP テストで対策は変わりません。

変わるとしたら、テストの実施日、開始時間と終了時間の違いによる、調整でしょうか。

お仕事の後にTOEIC IP テストを受験される場合もあるかと思います。昼休みにしっかり休憩しておくなど、できるだけ良いコンディションで受験できるように、工夫されると良いと思います。

TOEICテストは、3か月で100点アップできます。

こちらに書いてある通りに進めてみてくださいね。



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